アスパークに入社した理由
一つの業界に捉われず、様々な業界へ自分の意志で挑戦できる環境があるところに魅力を感じたためです。
あと、合同説明会の時に社員同士が楽しそうに話をしていて雰囲気が良いと感じたのも入社を決めた理由の一つです。
現在の仕事内容について
電力プラントの配管設計をしています。
具体的に何をしているかというと、プラント内にある機器と機器をつなぐ配管のルート決め、配管を支える支持装置の取付位置や形状を検討、
工事をする際の基となる設計図の作成などを主にしています。
仕事をする上でのやりがい
設計者として設計の初期段階から完成まで、一気通貫で関われるところに大変やりがいを感じています。
「自分の作ったものが形になる」というところが、設計の魅力的なところですよね。
働く前まで、設計職って「CADで作図するだけの仕事」と思っていましたが、実際はそうではなく、
工程を組んで色々な手順を踏んで一つのモノを作り上げていきます。要するに短期的な仕事ではなくて
長期的な仕事であるからこそ、やり遂げた時の達成感はすごいです。次の仕事も頑張ろうと思えます。
今まで一番大変だったこと
担当している工事が重複した時です。工事の設計図は下請け会社に作っていただき、お客様に提出する前に作成された設計図の内容を確認するのですが、3つの工事が重複した際は、机の上が設計図だらけになってしまって、一つひとつ確認するのが大変でした。さらにチェック項目も非常に多いので、今までで一番大変でした。
ちなみに設計図の大きさって知ってますか?
ー設計図ってA4とか大きくてA3とかですか?
A1とかってみたことありますか?
ーあんまり馴染みがないんですが、すごく大きいサイズってことですよね。
そうですね、大体新聞紙の見開きサイズです。長い巻物の状態で、下請け会社から提出されます。
ー設計図ってそんなに大きいんですね!ドラマとかで見るやつのイメージでした。
それはたしかに、机の上が大変なことになっちゃいますね(笑)
しかも忙しい時には、その長い巻物が自分の周りに20個位あって、一つひとつ開けていくのがすごく大変でした。
ただ、最近はコロナ禍で在宅で仕事をしている人もいるので、電子でサインを回せるように電子書籍みたいな感じで見られるものもあります。
ー時代ですね。
コロナ禍でいろいろ変わってきたなあというのも僕自身も感じています。
仕事の好きなところ
実際に現場にいって配管ルートを考えられるところです。場所によってはスペースがなくて難易度があがったりすることもありますが、
その分やり遂げたときの満足感はすごいです。
仕事の嫌いなところ
いろいろな工事が重複している時は結構体力的にもしんどいですね。
ただ、その経験を積んだことでこなせる仕事のキャパは増えているなあと思っています。
ー最初はやっぱりしんどいですが、慣れるとキャパって増えますもんね。
最初は全部を100%でこなしていましたが、しっかりこなさないといけないところや、相談しないといけないところなど、
力の抜きどころを見分ける能力もがついたので嫌いなところも今では自分の役には立っているなって思っています。
配属初日のお昼ご飯はどうしましたか?
うろ覚えですが、大学4年生の時に体重が増えてしまって社会人になったらダイエットしようと思っていたので、多分行き道のコンビニでスープ春雨みたいなのを買ったはずです。
ー私自身が初めて会社に出勤した時に思ったんですが最初会社にポットとか電子レンジあるのかなあってなりませんでしたか?
僕の場合、事前に先輩社員からいろいろ聞いておいたので大丈夫でした。
アスパークでは配属先に何人かアスパーク社員がいる場合があるのでその時は先輩社員に事前に聞いておくのがいちばんいいですね。
配属先の雰囲気はどうですか?
配属先の社員さんがフレンドリーでありがたかったのと、アスパークの先輩社員が何人かいらっしゃったのでやりやすかったです。
配属先に行く前は怖かったんですよ。
というのも僕自身が結構人見知りで、いやな雰囲気だったらどうしようって。
でも全然思っていたのと違って、初日から「どこから来たの?」とか、フレンドリーに話しかけてくれました。
ーじゃあ配属先の社員さんと一緒にご飯行こうとかもありますか?
最初のほうは結構ありました。仕事終わってから飲みに行こうとか。フットサルしようとか。
でも今はコロナ禍なのもあって最近はあんまり行けていないですね。
なんで雰囲気がいいのかなって考えたら、設計って基本一人でするものではなくて、チームプレイなのでその中で雰囲気が悪いとうまくいかないんですよね。
だから雰囲気がいいのかなって思っています。
ーやっぱりチームプレイでピリピリしてると聞きたいことも聞きにくいし、やりにくいですもんね。
いいことがないので、やっぱり皆さんそういう雰囲気を大事にされているのかなって思います。
ー年齢層的には近い年齢の方も結構いらっしゃいますか?
そうですね。僕が所属している部署では5つのチームがあって、1つ以外はみんな年が近いです。
ー年が近い人が多いと尚更若いメンバーで飲みに行こうってなりますよね。
そうですね。この前はみんなで餃子食べに行こうとか。餃子の王将だったんですが、勝手に餃子の王将部作ってみたりとかも(笑)。
ー楽しそうです!配属先が違うアスパーク社員同士でも仲が良かったりしますか?
僕の場合、社内活動の時に同期の仲間と仲良くなって休日に結構飲みに行ったりゴルフに行ったりします。
この前もダーツバーに行って野球を見ていい感じに酔って終電で家に帰りました(笑)
ー配属先が違ってもアスパークの社員同士で繋がりがあるんですね。
そうですね。僕たちが所属している神戸オフィスは結構交流会が活発で、それを通して仲良くなったり、ジュニアリーダーという制度があって神戸の若手社員を集めて普段出来ない講義や外勤先で役に立つ勉強会を開催したりしています。
ー配属先が違っても社内活動からアスパーク社員同士のつながりが生まれるんですね!
勉強系だけじゃなくてゲーム交流会とかもあるのでそれで仲良くなったりします。ボードゲームをしたり、マリオカートをしたりしています。
ー参加者数はどのくらいですか。
その時は15人ほどだったと思います。
ー同じ神戸で活躍されている15名もの若手と交流できれば仕事の悩みなども相談できていいですね。
今後のキャリアプラン
現状は1社のみで機械系分野しか経験していないですが、アスパークの先輩社員の中では、ひとりで3,4社経験、多分野に挑戦している方もいらっしゃるので僕もいずれか挑戦したいと思っています。
ーだったら今後は広くいろんな分野を経験して何でもできますよみたいなのも目指していく感じですかね。
そうですね。それも考えつつ、ただ今の配属先の業務も面白くてまだ他のところに行きたくないなあって気持ちもあるので、もう少し今の業務を極めてから他のことも学んでいきたいと思っています。
ー今のプロジェクトってあと何年ぐらいか決まっているんでしょうか?
特に決まっていなくて、一つの工事を担当している間に次の工事が入ってくる感じでなにかしらの工事には携わっている状況です。
ーアスパークでは色々キャリアプランがあるので、今の業務を極めつつ今後を考えていくというのもありですね。