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仕事でつかえる心理学 ~その13~ イライラしたくない(反応しない方法)

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ジョヒル

皆さんこんにちは!
アスパーク塾ライターのジョヒルです!
今回も『仕事でつかえる心理学』というテーマで話していきます!
第13回は“イライラしない(反応しない方法)”です。

目次

イライラの発生源

イライラするのは突発的なストレスを感じた時です。

例えば

  • 自分の価値観と照らし合わせ、許容できる範囲を超えた時(仕事中は特に感じやすい)
  • 自分の時間、生活スタイルの障害になると判断した時(事故渋滞や、電車の遅れによる混雑など)
  • 気分を害された時

などが挙げられます。

これらは大抵の場合が相手に対してイライラするものです。

イライラはストレス!

人はイライラすると攻撃的になってしまいます。

例えば怒鳴るなどをして、相手にストレスをぶつけたり、場合によっては暴力をふるってしまう人もいるでしょう。

これらの行動は、当然良い結果にはなりません。

体力と時間の無駄なのはもちろんなこと、周りからの信頼さえも失いかねません。

他には過食や暴食に走ってしまうひともいます。

これは糖分を摂取することによりイライラをおさえようとする体の防衛本能によるものです。

一時的には落ち着きますが、繰り返すことで習慣化してしまいます。

栄養の偏った食事により不健康になり、やがて精神疾患や成人病に繋がることも…。

これらを回避するためにもイライラしない対策は非常に重要なのです。

ではどのようにすればいいのでしょうか??

イライラしない対処法

イライラしない対処法、「それは怒りは自分で作り出しているものだと理解すること」です。

突発的な怒りは6秒以内にピークを過ぎます。

そのため怒りを感じた時はゆっくりと深呼吸することが有効です。

また、自分の価値観で物事を判断しないようにしましょう。

他人には他人の価値観があるものです。

例え自分が当たり前と思っていても、周りから見れば自分だけがおかしいなんてよくあります。

他の人の行動に対して何かイライラした場合でも、否定をせず受け入れてみましょう。

他には満腹になるまで食べないのもおすすめです。

実は満腹になると胃腸の動きが最優先され、ほかのことに気が回らなくなります。

そのためイライラしやすい状況を自身で作り上げてしまうのです。

腹八分目は体の健康だけでなく、心の健康にもつながりますよ!

最後にSNSやネットニュースには振り回されないようにしましょう。

自分ではどうにもできないことは気にしない。

何もできないことに対してイライラしたりするのはハッキリ言って時間の無駄です。

もっと有益なことにリソースを割くようにしましょう!

睡眠!絶対必要!

睡眠はイライラしないためにも必要です。

しっかり寝ることの重要性を皆さんはご存じですか??

前回もお伝えしましたが睡眠がしっかりとれていないと自律神経の乱れに繋がります。

結果、イライラしてしまったり、胃腸の調子が悪くなったりと健康を害することも…。

そうならないためにも睡眠はしっかりとるようにしましょう!

ジョヒル

イライラしないために重要なのは自分の基準で物事を判断しないようにすることです。
自分にとってのあたりまえは、相手にとっての当たり前ではありません。
どんな時も寛大な心で接するようにしましょう!
そうすればイライラも減りますよ!

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この記事を書いた人

皆様、初めまして!
アスパーク塾、ライターの”ジョヒル”と申します。
12年間通信工事業界で修業した後、起業し10年間社会の荒波を乗り越えてきました。
しかし、荒波は容赦ないため借金のないうちに転職しようと2016年にアスパークへ入社しました。
現在は、機械設計部署でCAD製図を担当しています。
起業した当初に騙されたり、いいように扱われた経験から”心理学を勉強しよう”と思い立ち、これまで独学で勉強しながら、契約や商談の場で心理学を活かして乗越えてきました。
アスパーク塾では、私が実際に心理学を勉強しながら培ってきた経験をもとに皆様にわかりやすく、日々の生活に生かせるような記事をお届けいたします。
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”パブロフの犬”(条件反射の比喩)になり、喜び今後の励みになります。
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