皆さんこんにちは!
アスパーク塾ライターのジョヒルです!
今回も『仕事でつかえる心理学』というテーマで話していきます!
第66回は“君ってさぁ…(ラベリング)”です。
ラベリングとは
- 「ほんとに優しい人ですね。」
- 「気遣いが上手なですね。」
など、人を評価すると承認欲求が刺激され、その人はその期待に答えるために優しい人でいたい・気遣いできる人でありたいと思って努力し、そんな人になっていく事です。
数々の心理学者が実験を行ったラベリング、使ってみてください。
ラベリングのやりかた その1
■ラベリングを使うのは同僚・後輩・先輩・友達などに先ほどのように評価する事です。
- 頼りがいありますね。頼もしいです。
- 優しいですね。気遣いが上手です。
- いつも丁寧ですね。
と、ポジティブな評価をされたことにより、日頃からそのように行動するようになります。
ラベリングのやりかた その2
■ネガティブな事に使うのは止めましょう。
ラベリングはネガティブな事にも効力を発揮します。
どんどんネガティブな方向へ行ってしまうので注意しましょう。
じつは、血液型性格判断はこのラベリングが影響して出来たものだと言われています。
ラベリングの効果は影響力が大きいのです。(血液での性格判断は日本のみ)
ラベリングで自己成長
個人でラベリングを使おう
自分は優しい・明るい・気遣いが出来るなどポジティブなワードを使いましょう。
もし、自分の短所しか見つからない場合にはリフレーミングがおすすめです。
リフレーミング効果やその他の効果については、下記をご参考ください!
普段から〇〇な人と言われている人は自然とラベリング効果を使われています。
また、ラベリング効果はネガティブな方向にも働いてしまうので注意が必要です。