はじめまして!
アスパーク塾ライターのミツザネです!
今回も『スマートな社会人への道』というテーマでお話しさせていただきます!
第56回は『年の離れた人と上手く接する極意』をお伝えします!
ずっと年上の人って・・・。
- 変な話ばかりする
- 威張っている
- 話がやたら長い
- 頭ごなしによく怒る
- 意見を聞かない
一体どんな生き物?
年を重ねても同じ人間・・・。
『接しにくい人』
難しく考え過ぎてはいませんか?
年が離れていても、接し易い人は沢山います・・・。
▶先入観は捨てましょう!
『接しにくい人』ではなく『人生の先駆者』と考えてみましょう。
年を重ねると、若い時とは思考が変わってきます。
それは、人生において様々な経験を積むからです。
そこが、若い人には理解し難い所・・・。
とは言え同じ人間同士、真摯に向き合えば、意外と接し易いものです。
いつか、同じ様に思われる?
- 変な話ばかりする
⇒単に世代間ギャップがあるだけでは?
相手も同じ様に思っているかもしれません・・・。
そのうち、何か役立つ情報が聞けるはず!
- 威張っている
⇒そんな人ばかりではありません。
また、相手にそんなつもりは無いかもしれません(態度が悪いだけ?)。
特に危害が無いのなら、ひとまず気にしない様にしましょう!
- 話がやたら長い
⇒年を重ねると話術が巧みになる為、その傾向が強くなります。
今は、対処方法を学ぶ時だと思って下さい。
話題をさり気なく変えたり、話をうまく止めさせる方法を見つけましょう!
- 頭ごなしによく怒る
⇒自分に落ち度はありませんか?
ひとまず、“すみません”と言っておきましょう。
相手に刺さらない事が分かると、意外と穏やかになりますよ!
- 意見を聞かない
⇒使う言葉や声のトーンで、相手に与える印象は大きく変わります。
そこは大丈夫ですか?
同世代より、多少は丁寧に伝えましょう!
つまり、年の離れた人と上手く接するには・・・。
先入観は捨て、真摯な姿勢で向き合うこと!
米国の哲学者「ジョン・デューイ」はこう残しています。
『コミュニケーションとは、お互いの別々の体験がひとつの共有財産となるまで、その体験を貸し借りするプロセスのことを言う』
ジョン・デューイ
今回は『年の離れた人と上手く接する極意』をお伝えしました。
仕事をしていると、年の離れた人と話す機会は多々あります。
人生の先駆者としての話はためになることも多いので、聞いていて損は無いはずです!