皆さん、こんにちは!
アスパーク塾ライターの塾長です!
今回は『仕事メールで使える効果的な書き出し』というテーマでお話しさせていただきます!
「メール」はいまだに主役
LINEやビジネスチャットが普及しても仕事現場の主役はやはり「メール」です。
ところで皆さん、そんなメールの『書き出し』に悩むことはありませんか?
悩むことはなくても、いつも『決まりきったフレーズ』を使っていませんか?
そこで今回は『悩まない』かつ『ちょっと個性を出す』フレーズをご紹介します!
絶対に押さえておきたいフレーズ
〇〇株式会社 ●●さま
お世話になっております。
アスパークの塾長です。
…………
…………
…………
以上
よろしくお願い申し上げます。
メールでよく使う『お世話になっております。』は『はじめて連絡する人』『目上の人』『顧客』など個性を強調する必要がない場面で使える便利なフレーズです。
最後には『よろしくお願い申し上げます。』をセットで使うことを覚えておきましょう。
また、下記はよく間違えてしまう言い回しです。
仕事ズレ雰囲気に注意!
お世話になります
→ お世話になっております
よろしくお願いします
→ よろしくお願い申し上げます
ご無沙汰です
→ ながらくご無沙汰いたしております
ビジネスにふさわしいフレーズを抑えてから個性を出していきましょう!
ワンランク上のフレーズ
最後にワンランク上のフレーズをいくつかご紹介します。
場面 | フレーズ |
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時刻・日時に関連して | 『おはようございます』『夜分に失礼いたします』 『休日のご連絡を差し上げて申し訳ございません』 |
メールの返信 | 『ご連絡ありがとうございます』 『〇〇の件、興味深く拝読しました』 |
何か言ってもらったとき | 『早々のご回答ありがとうございます』 『ご配慮いただき恐縮です』 |
情報を教えてもらったとき | 『ご教示ありがとうございます』 『たいへん勉強になります』 |
このように『お世話になっております』以外にも、場面に応じて使い分けてみてください!
今回は『仕事メールで使える効果的な書き出し』というテーマでお話ししました。
『お世話になっております』は便利なフレーズですが、時と場合に応じて別のフレーズも使えるようになっておくと個性が出てきます。
今回ご紹介したものをぜひ書き出しに使用してみてください!