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仕事でつかえる心理学 ~その37~ やる気が出ない…(作業興奮効果)

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ジョヒル

皆さんこんにちは!
アスパーク塾ライターのジョヒルです!
今回も『仕事でつかえる心理学』というテーマで話していきます!
第37回は“やる気が出ない…(作業興奮効果)”です。

目次

作業興奮効果とは

作業興奮効果とは…

やる気になれないものや興味のわかないものでも、やり始めると徐々にやる気が出てくることです。

例えば、普段掃除しないところを掃除し始めたら他の所も気になって掃除を続けてしまったり、少しだけ本を読もうと思ったら続きが気になって読みふけってしまうなど…。

皆さんも、似たような経験をしたことがあるかと思います。

作業興奮効果の使い方1

作業興奮効果では、考えるよりもまず行動することが大切です。

いきなり難しいことをするのではなく、始めやすい簡単なところからやってみたり、すぐ出来る低いハードルから始めてみるなど…。

簡単なことやハードルの低いところから始めることが肝心です。

作業興奮効果の使い方2

問題なく行動に移せるようになってきたら、次のステップです。

次のステップでは、難易度を上げたり、時間が掛かりそうなこと・不慣れなことをやってみましょう。

急に難易度をあげるのではなく、少しずつ難易度や手間のかかることをやってみてください。

徐々にゴールに近づくことで、体が覚えていき、やる気も出てきます。

作業興奮効果 まとめ

作業興奮効果では、“まず始める”ということが重要です。

お願いされた作業の中でも簡単なものから始めてみたり、わからないところを飛ばして始めるなど、まずは5分だけでもやってみましょう!

最初はやる気がなくても、行動した後にやる気が出てきます。

やる気になれないから後回しにしよう。は間違いです!

作業興奮の効果を理解して、仕事や作業の効率を上げましょう。

ジョヒル

作業興奮効果では、考えるよりもまず行動することが大切です。
やる気になれないから後回しにせずに、まず始めてみましょう!
行動することでやる気が出てくること間違いなしです。

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この記事を書いた人

皆様、初めまして!
アスパーク塾、ライターの”ジョヒル”と申します。
12年間通信工事業界で修業した後、起業し10年間社会の荒波を乗り越えてきました。
しかし、荒波は容赦ないため借金のないうちに転職しようと2016年にアスパークへ入社しました。
現在は、機械設計部署でCAD製図を担当しています。
起業した当初に騙されたり、いいように扱われた経験から”心理学を勉強しよう”と思い立ち、これまで独学で勉強しながら、契約や商談の場で心理学を活かして乗越えてきました。
アスパーク塾では、私が実際に心理学を勉強しながら培ってきた経験をもとに皆様にわかりやすく、日々の生活に生かせるような記事をお届けいたします。
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”パブロフの犬”(条件反射の比喩)になり、喜び今後の励みになります。
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