皆さん、こんにちは!
アスパーク塾ライターのゆ~くんです。
皆さんは プログラミングの勉強していますか?
次の外勤先で新しい言語を使うけど、学ぶのが面倒なんて思っていませんか。
今回は、プログラミングの勉強をしていなかったり、面倒くさがっている方向けに、『新しいプログラミング言語の学び方』というテーマでお話しさせていただきます!
はじめに
いきなりですが、皆さんに質問です。
プログラミング言語は全部で何種類あると思いますか?
厳密にはカウントできませんが、その数なんと『約200~250言語』あると言われています。
こんなに数があっては、全てを習得するのは不可能に感じたり、どれが後になっても使われ続けるかわからず不安になりますよね。
しかし、言語間にはある程度の普遍性があります。
なので、一つ覚えれば次の言語の習得もスムーズになります。
今回は私が考える、プログラミング言語の学び方をご紹介します!
言語を学習するにあたって
プログラミングを始めるとなると、まずはどの言語を学んでおくべきなのか悩みますよね。
実際のところ、五年後十年後、その言語が主流かどうかは分かりません。
なので結論から言うと、言語に依存しない普遍的な知識を学び、言語が変わっても通用する力を養うべきです。
ITの世界は変化が速いので、特手の言語やツールの知識はすぐに陳腐化してしまいます。
意識的に変化しにくい知識を学ぶようにしないと、学んだことが価値を失ってしまうかもしれません。
学習手順(前半)
それでは、実際に具体的な学習方法について見ていきましょう。
paizaやCODEPREP、Progateなど、流行のプログラミングサイトの活用がおすすめです。
わかりやすい動画と説明で手を動かしながら学ぶことができます。
ネットでおすすめをピックアップし、実際に書店で見て選ぶようにしましょう。
もちろん、演習問題は必ず解くようにして下さい。
また、サンプルソースも手間を惜しまず実際に手入力すれば身につきやすいです。
最近では現役エンジニアがプログラミングをレクチャーしている動画も多くあります。
動画の方が印象に残りやすいので、参考になるものがないか探してみて下さい
資格≠スキルですが、励みになるし、やっぱり合格は嬉しいですよね。
目標として資格を設定すればやる気も上がる上、資格勉強は基礎的な部分の学習にも繋がるためおすすめです。
学習手順(後半)
基礎的な部分の学習を終えた後は上級書で発展的なスキルを身につけるようにしましょう。
体系的・網羅的な知識を得るには避けて通れない道です。
言語は日々進化しているので、中には本が追いついていない場合もあります。
ただしネット言語は断片的で誤りもあり、自分と状況も違うので注意しましょう。
公式のレファランスやオンラインヘルプは使える知識がたくさん掲載されています。
どんな機能や関数があるのかを頭の片隅に入れておきましょう。
ソースが確認できるものならば、その製品のソースコードを確認してみて下さい。
中には新たな発見が見つかるかもしれません。
真のプログラマーなら、いいコードを常に読む習慣をつけておきましょう。
特に7が重要です。言語を学ぶなら語彙力(どんな機能や関数があるのか把握)は必須です。
外勤先の方から頂いたお言葉
最後に外勤先の部長さんや課長さんのお言葉をご紹介します。
新しい言語を学ぶ喜びや楽しさを忘れないこと
外勤先の部長さん
とにかく新しい言語を使ってみること
外勤先の課長さん
そして、これはおまけですが私のポリシーです。
『お金ではなく手間・時間・労力をかけて学ぶ』
ただし、時間が無い方は、独学よりも有料の講習会などが効率的で時間的に低コストかもしれません。
変化の速いITの世界ですが、学んだことが価値を失ってしまわないよう、どれを学ぶべきなのか、どの学び方が自分に合っているのかを模索し、有力な知識として蓄えていきましょう!
ITの世界に入りたてのころは、勉強方法やどの言語から学ぶべきなのか分からないものです。
そういった時には、紹介した学習方法や自分なりの勉強方法で、言語を知識として蓄えていきましょう!