皆さんこんにちは!
アスパーク塾ライターのぴーすです!
今回のテーマは「業務効率改善のための心得 ~重い仕事との向き合い方~」です!
気が重い仕事との付き合いかた
仕事をしている中でいわゆる『重い仕事』に出会ったとき…
この仕事は時間が掛かるから今日は無理だな…
この仕事いろいろ考える事があるから気が進まない…
とりあえずいつもの簡単な仕事から…
このように、ついつい後回しにしてしまってはいませんか?
簡単なことから手を付けてみる
思い仕事が気乗りしないのは『ゴールまでの道のりが遠いから』です。
そんな時は仕事を分割して考えましょう。
ここからは打合せ資料の作成を例に説明します。
打合せ資料の作成をするという大まかな目標ではゴールまでの道のりが遠く感じますよね。
なので、資料作成を段階ごとに議題整理、ネタ集め、文章作成、添付資料作成、仕上げというように分けて考えてみてください。
このように細かく分けてみると、はじめよりも簡単に思えませんか?
ゴールまでの道のりが遠くて重い仕事については、小さな仕事(=ベビーステップ)に分けて考え、少しずつ処理していきましょう。
ベビーステップはやる気のスイッチ
小さな仕事に手を付けてみると、不思議なことにやる気も湧いてきます。
これは心理学者クレペリンが発見した『作業興奮』という仕組みによるものです。
作業興奮とは、「やる気のない状態でも、いったん行動に移してみると不思議とやる気が沸きそのまま継続できる」という心理現象のことです。
仕事を続けていくと色々な仕事を任されるようになりますが、ベビーステップを利用して『重い仕事』と上手く向き合い、効率的に仕事をしていきましょう!
今回は重い仕事との向き合い方をご紹介しました。
面倒くさかったり、中々気が向かず仕事に着手しずらい時はゴールを遠くとらえているだけかもしれません。
分割して仕事をすることで、『重い仕事』と上手く向き合い、仕事の効率化を目指しましょう!