皆さん、こんにちは!
アスパーク塾ライターの塾長です!
今回は『ワンランク上の上司報告のやり方 Part2「相手の“タイミング”に合わせる」』というテーマでお話しさせていただきます!
タイミングを無視してはいけない
前回、 PREP法を使って上司に合わせて伝え方を変えるようにしよう!とお話ししましたが、タイミングも実はとても重要なんです。
優れた報告を用意しても、報告する『タイミング』を間違えてしまうと、その報告に値打ちが無くなってしまいます。
その為、報告で評価を得るには『内容』と『タイミング』の掛け合わせが重要です。
内容はPREP法で作るとして…『タイミング』とは一体何でしょうか?
2種類の報告タイミング
報告タイミングで守りたいことには2種類あります。
それは、『上司の都合』と『求められるスピード感』です。
どちらか一つでも欠けてしまうと意味がありません。
まず念頭に置いておいて欲しいこととして、上司は皆さんが思っている以上に多忙です。
そのため、報告を行う時には、上司のスケジュールを確認し、事前に確保しておく必要があります。
加えて、仕事には “納期” があります。
他の作業との優先度を考え、まずは納期をきちんと守りましょう。
タイミングを無視すると…
では、報告するタイミングを無視するとどうなるのでしょうか?
まず、『上司の都合』を無視すると、「後にして!」と言われる可能性があります。
こんな上司はどうかとは思いますが…機嫌が悪いと正当に評価されないことも。
また、『求められるスピード感』を無視することは、納期に遅れてしまうことと同義です。
勿論ですが納期を過ぎた報告に意味はありません。
納期が短い時はとりあえず結論を優先し、設定納期に応じて報告の質を変えるようにしましょう。
このように、報告の “内容” だけではなく “タイミング” も意識してみましょう!
今回は報告のタイミングについてお話ししました。
タイミングを見計らわずに報告するのではなく、相手の都合や自分の納期と相談をして、質の良い報告ができるように心がけましょう。