はじめまして!
アスパーク塾ライターのミツザネです!
今回も『スマートな社会人への道』というテーマでお話しさせていただきます!
第35回はリーダーシップを発揮する極意をお伝えします!
自分の立場として…。
- 率先して行動する必要がある
- 要望に対処する必要がある
- 相談に乗る必要がある
- 意見を出す必要がある
- 方針を決める必要がある
そんなの関係無し…?
今の内から準備を…。
“与えられた仕事を頑張る”のはもちろん良い事です。
ですが、それだけで大丈夫ですか?
もしかしたら、やがて困ることになるかもしれません…。
仕事に全力投入するのも大事ですが、周囲にも注視することが必要です!
- 引率力のある人の言動を観察する
- 相手の立場に立って考える
- 自分の考えを主張する様、心掛ける
このような点に注意し、適切な行動を取りましょう。
リーダーとして認められるには…。
- 率先して行動する必要がある
⇒率先して行動を起こしても、最初だけでは駄目です。
継続して他者より多くの事に取り組む事で、その頑張りが認められます! - 要望に対処する必要がある
⇒嫌な事でも真摯に対処する事が大事です。
自分だけで解決できない事柄は、迷わず周囲に相談しましょう! - 相談に乗る必要がある
⇒相手の立場になって、きちんと耳を傾けて下さい。
自分ならどうするのか、はっきり伝えましょう! - 意見を出す必要がある
⇒各人がどんな考えを持っているか、把握してください。
その上で、自分の考えを伝えましょう! - 方針を決める必要がある
⇒関係者に意見があるのなら、纏めて下さい。
自分なりの結論を出し、関係者の要望を汲んで最終決定しましょう!
リーダーとして認められるには、まず意図のある行動を多くすることが大切です。
そうすることで周りもあなたを頼りにし、ついてくるようになります。
つまり、リーダーシップを発揮するには…。
相手の立場を尊重し、積極果敢に行動!
第32代米国大統領夫人ロザリン・カーターもこう残しています。
『リーダーは人々を行きたい場所に連れていく。
Rosalynn Carter
偉大なリーダーは、必ずしも行きたくはないが、行くべき場所に人々を連れていく。』
やりたく無いことでもしっかりと責任を持って取り組み、周りの人を引っ張っていくことで偉大なリーダーになれるでしょう。
また、周りの人のことを信頼し、良い友好関係を築くことも良いリーダーになる近道です。
リーダーにも色々なタイプがいます。
周りのメンバーやタイプに合わせて、動いていくことでよりよいチームづくりをしていきましょう。
リーダーシップを発揮するのは一朝一夕にできるものではありません。
リーダーだけでなく、そのメンバーもリーダーシップを発揮することで、チームとしての力を大きくしていきましょう。