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正しく読む力がアウトプットの質を上げる

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塾長

皆さん、こんにちは!
アスパーク塾ライターの塾長です!
今回は『正しく読む力がアウトプットの質を上げる』というテーマでお話しさせていただきます!

目次

“正しく読む力”は国語力がキー

皆さん、日頃から本読んでますか?

文系の人は普段から本や文章に触れる機会が多いですが、理系(設計者)の人はそれと比べて本を読む機会が少ないと思います。

勘違いしている方もいるかも知れないですが、理系(設計者)だから国語力はいらないと思ったら大間違いです!

国語力の低さは設計や開発業務にも弊害をもたらすこともあるため、国語力は大切です。

というのも国語力が低ければ、文章を正しく読むことが出来ず、指示や説明された意図を正しく理解できずに、頓珍漢な設計アウトプットをしてしまう可能性が高いです。

ときには文章の意図を正しく理解できないことでアウトプットの方向性がズレてしまうことも…。

『国語力でアウトプットに差がつく』のならば、設計者にも国語力が大切だという事が分かりますね!

国語力がアウトプットにつながる理由

ではなぜ、国語力がアウトプットに繋がるのでしょうか?

実際に確認していきましょう。

国語力が低い人

STEP
依頼が来る
STEP
自分の解釈で動く

先方の意図を憶測で判断し、動きます。

STEP
自分の解釈でアウトプット作成
STEP
相手の意図とズレる

国語力不足で意図が分からず、依頼相手に迷惑をかけてしまいます。

国語力が高い人

STEP
依頼が来る
STEP
相手の意図を理解して動く

求められていることを理解し、行動に移します。

STEP
相手の意図を汲んでアウトプットを作成
STEP
相手の意図とマッチ

相手の意図が理解できているため、依頼通りのものを作ることが出来ます。
結果、先方からの信頼を得ることも出来ます。

このように、“正しく読む力”は“正しく伝える力”につながることがよく分かります。

国語力の鍛え方

それでは、実際に国語力を鍛えていきましょう。

ですが、どうやって鍛えればいいのでしょうか?

それには

『文章をとにかく丁寧に読む』

ことが効果的です!

書けることも重要ですが、まずは読む力を鍛えることが重要で、そのためには丁寧に読む習慣が一番効果的です!

読解力の次に表現力を鍛え、それらを掛け合わせることで国語力アップに繋がります。

また、読解力が低い人の特徴は以下があげられます。

  • 自分でも気づかないうちに文章を読み飛ばしている
  • 最後まで読まない
    自分の解釈がいつのまにか入っている

国語力は読解力と表現力からなっています。

普段の読むスピードが早いなと感じる人はまずは丁寧に読むことから始めてみましょう!

塾長

今回は国語力についてお話ししました。
ただでさえ、活字に触れることが少なくなってきている現代。
文章に触れる機会があるときは、読むスピードを意識して、読解力、さらには国語力を鍛えていきましょう!

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この記事を書いた人

ど~も~、アストピ編集チームの「塾長」です。
エンジニアとして2009年に入社し、気づけば10数年が経過しました。
これまでの人生で得た知識、経験を次の世代に伝えたいと想い、アスパーク塾を設立しました。
なので編集は主にアスパーク塾を担当します。
外勤エンジニアとして持ってたら得する知識、考え方はもちろんこと、
業界問わず使える活きたネタをみなさんにお届けしたいと思います。
漫画が好きなので漫画から学べる考え方なんかも投稿していきたいと考えています。
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