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上手くモチベーションをコントロールする考え方 Part2

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塾長

皆さん、こんにちは!
アスパーク塾ライターの塾長です!
今回はも前回に引き続き『上手くモチベーションをコントロールする考え方』というテーマでお話しさせていただきます!

目次

感情がどちらか一方に偏るのはNG

今回も前回に引き続き、上手くモチベーションをコントロールする方法をご紹介します。

まだ前回の記事を見ていない方は下記のリンクからご覧になってから、この記事を読んでいただければと思います!

前回モチベーションはマイナスとプラスの感情をかけ合わせることが重要とお話ししました。

ここで大切なのは“これらをかけ合わせる”という点です。

あくまでもかけ合わせるのであって、どちらか一方に偏ってしまってはいけません。

もしマイナスのモチベーションに偏ってしまった場合には、思うように事が進まなかったときに

やっぱり自分には出来ない…。

といったようにネガティブ志向が強く働いてしまいます。

“できるかもしれない”と考えるプラスの感情が弱く、壁にぶつかったところでモチベーションが無くなり、続かなくなってしまうのです。

一方プラスのモチベーションに偏った場合は、一見すると問題ないように感じるかもしれません。

ですがこちらの場合は思うように事が進むと

これぐらいで十分かな。

のように考える、楽観思考に陥りがちです。

これはマイナスのモチベーションが小さいことによる危機感の欠如から起こります。

その後に何かイレギュラーなことが起こってしまう可能性を頭に入れず、順調に進んでいるし問題がないだろうと思ってしまうのです。

これらの例からもわかるように、モチベーションを保つためには、感情がどちらか一方に偏らないようにすることが大切ですよ!

両方のモチベーションを利用

何度も言いますが、モチベーションを保つためにはマイナスとプラス、両方の考えを利用する必要があります。

そうすることができれば、思うように事が進んで、物事を途中で切りやめようとしたとしても、マイナスのモチベーションを利用できれば、それらの反省点や危うい面に気付けるはずです。

例えば「ここがもっと伸ばせる」「ここが足りてない」といったように考え、立ち止まらずに進むことができるようになるでしょう。

反対に、思うように事が進まなかったとしても、プラスのモチベーションを利用できれば、その状況をポジティブに捉えることができるはずです。

例えば「かなりできている方」「結果が出るのが遅いだけ」といったように、プラス思考で考えられるでしょう。

このようにプラスとマイナスの考えを持っておけば、どんなときもそれらが原動力となり、モチベーションを保つことが可能です。

モチベーションが成長のエネルギー

まとめると、プラスとマイナスのモチベーションを持つことで、『自分でデキる範囲はここまで』と決めつけることが無くなります。

プラスのモチベーションは自分を肯定、マイナスのモチベーションは自分を否定するものです。

これらの双方をもつことがモチベーションの維持に繋がり、自身の成長を助長します。

今回のお話が皆さんのモチベーションの維持、そして成長につながれば幸いです。

塾長

二回にわたってモチベーションの維持についてお話ししました。
プラス、マイナスの考えはどちらもモチベーションを維持するうえで必要なものです。
両方をしっかりと持って、モチベーションを保ちつつ、自身の成長につなげていきましょう!

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この記事を書いた人

ど~も~、アストピ編集チームの「塾長」です。
エンジニアとして2009年に入社し、気づけば10数年が経過しました。
これまでの人生で得た知識、経験を次の世代に伝えたいと想い、アスパーク塾を設立しました。
なので編集は主にアスパーク塾を担当します。
外勤エンジニアとして持ってたら得する知識、考え方はもちろんこと、
業界問わず使える活きたネタをみなさんにお届けしたいと思います。
漫画が好きなので漫画から学べる考え方なんかも投稿していきたいと考えています。
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