皆さん、こんにちは!
アスパーク塾ライターの塾長です!
第26回は『採用されやすい提案スキル』というテーマでお話しさせていただきます!
提案で押さえるべきポイント
会社のココを直してほしいな~
給料アップしてくれないかな~
このように会社に提案したいと思うことは各々あるでしょうが、『闇雲に提案しても良い結果にはなりにくい』です。
場合によってはクレーマー扱いされてしまうことも…。
ではどのようにすればいいのでしょうか。
実は提案は伝える“タイミング”と“相手”が重要です!
では最適なタイミングと相手とは??
今回は提案を通すためのコツを皆さんにご紹介します!
提案を伝えるタイミング
提案相手の状況を見て提案することはもちろん大事ですが、もっと大事なタイミングがあります。
それは
提案する時の自分の立場・実績
です。
同じ提案でも立場・実績で相手の受け取り方が変わってきます!
入社したばかりの人が「会社のここが悪い」「ここを直せ」といっても説得力がないですよね?
そんな人が提案したとしても聞き流されてしまうのがオチです。
提案を伝える相手
また、いくらタイミングが良くても“相手”を間違えるとモッタイナイです!
自分の立場・実績さえあれば誰に伝えても一緒というわけではありません。
伝えるべき相手は“影響力のある人”
影響力のある人とは決定権のある人、もしくは決定権のある人と通じている人です。
影響力のある人が動くことで提案が現実になります。
影響力のある人、つまり社長や役職者に提案するには、それなりの立場になる必要があります。
そのためにもまずは実績を積み立てていきましょう!
実績を作る近道とは?
では実績を作るためにはどうすればいいのでしょうか?
それにはまず、『与えられた使命を全う』することが大切です。
使命とは組織が求める考え・行動を指します。
そうして使命を全うし続けることで、貴方に対する周囲からの“信頼”が生まれるのです。
そして信頼を得た先に提案のチャンスが生まれます。
使命の全う無き人に説得力無し。
信頼を一歩ずつ積み上げていくことが提案スキルをアップする近道ですよ!
今回は採用されやすい提案スキルをご紹介しました!
提案するにあたってまず必要になるのは実績です。
実績を得るためには地道に使命を全うすることが何よりの近道。
そうして周囲からの信頼を獲得できたら、影響力のある人に提案していきましょう!