皆さんこんにちは!
アスパーク塾ライターのジョヒルです!
今回も『仕事でつかえる心理学』というテーマで話していきます!
第62回は“いざ!勝負!(勝負の結果からの行動)”です。
勝敗の価値
■勝敗の結果によって満たされたり、悔しさで心を焦がしたりします。
プライベートだけではなく、仕事でも結果が求められる場合には勝敗がつく事があります。
- 競合他社との勝負
- プレゼンテーションでの勝負
- 売上げなどで同僚と勝負
- 資格取得の為の努力で自分と勝負
負けた時の徳
■負けてしまった時
周りの理解があれば・協力があれば・時間があれば…
など、自分ではどうにもできないところに理由が見つかるものです。(自己防衛本能:自分の非を認めない等)
- 周りへの説明が足りなかったのでは
- もっと時間に余裕を持つべきだったのでは
- 周りへ協力を求めるべきだったのでは
内省と外省をしましょう。
勝った時の徳その1
■勝った時
望んだ結果が得られた時はうれしいものです。
大切なのは勝利の要因を探しておくことです。
- 事前に説明資料を作成して見てもらった
- 余裕をもって事前の確認に時間をかける事が出来た
- 早めに判断して協力を得られた
次にも活かせる勝利の要因を見つけておきましょう。
とにかく何でも条件を出してみましょう。
勝った時の徳その2
奇跡や偶然要素・周りのサポート・自らの判断や行動
などに分けましょう。奇跡や偶然要素でも自分が引き寄せたもの、周りのサポートによるもの、どう考えても奇跡や偶然でしかないものなど詳細に分析して勝ちパターンを作りましょう。
※相手・立場・時期・時代などによりひっくり返る事もあるので過信しすぎないように。
まとめ
負けた時も、勝った時も次の行動・判断の材料に繋げましょう。
そうする事で経験値・自信を積み重ね自己肯定感に繋げることが出来ます。
ボーイスカウトの心得
”そなえよつねに”(心・技・体のそなえ)
ロバート・ベーデン=パウエル(ボーイスカウト創始者)
勝負に勝った時も負けた時も、しっかりと分析して、次に勝つ、または勝ち続けるにはどうしたら良いのかを考えましょう!