皆さんこんにちは!
アスパーク塾ライターのジョヒルです!
今回も『仕事でつかえる心理学』というテーマで話していきます!
第53回は“プライドが傷つく(プライドって必要?)”です。
不要なプライドと必要なプライド
- 不要なプライド
弱い自分を隠し、他人からの印象形成をコントロールしようとしてしまう気持ち。
この種類のプライドは自分で自分を苦しめ、ストレスにもなるため注意が必要です。
- 必要なプライド
自己目標に向かって行動する気持ち。
自己成長や自己肯定感を高める為に向上心・好奇心・努力や行動で自信につなげます。
例)資格試験のためにしっかりと勉強をしたから自信がある!など
不要なプライド対策1
◆強がったり上の立ち位置を取ろうとしない
どんな人も必ず得手不得手があります。
強がりで不得意の部分を隠さず、周囲の人にも知ってもらい、弱点を補う協力をしてもらった方が自己成長につながります。まず、自分の長所短所を理解しましょう。
◆過去の自慢をしない
過去の成功体験は現在の自分の土台であって、現在の自分とは違うことを理解しましょう。
過去の成功体験にすがり続ける事になり、自己成長の妨げにもなります。
不要なプライド対策2
◆知ったかぶりをしない
知ったかぶりをすると、そのことを後で質問しずらくなります。
何も得する事はありませんので素直に質問して教えてもらいましょう。その方が自分のためになります。
◆100点(完璧主義)を目指さない
全ての物事は自己完結するわけではありませし、他人との関係に影響するものがほとんどです。
他人によって評価も変わってきます。
思い通りの結果にはならないと理解し、”成すべき事を成す”事に集中しましょう。
プライドって必要 まとめ
- 自身の視野を広げる為の努力(挑戦)をする
- 自分の判断基準や価値観で他人を評価しない
それぞれの判断基準や価値観がある事を理解し、他人の意見を聞く。
そして自己成長につなげましょう。
- 出来ない事は周囲の人に助けてもらう
人は長所で尊敬され、短所で愛される
不要なプライドを持ってしまうと、人間関係がうまくいかなくなったり、自身のパフォーマンスが下がってしまいます。
必要なプライドを持つことを心がけ、自身の成長につなげましょう!