はじめまして!
アスパーク塾ライターのミツザネです!
今回も『スマートな社会人への道』というテーマでお話しさせていただきます!
第42回は文章で損をしない極意をお伝えします!
文章、よく考えてる?
- 親しい相手には、カジュアルな対応にしている
- 自分らしい文言をチョイスしている
- なるべく細かく伝えるようにしている
- 素直な気持ちを大事にしている
- 年上には気を配っている
大丈夫そうですが…。
うまく伝えることが重要
何気ない文章…なんて軽く考えてはいませんか?
相手の表情が分からない分、文章は言葉よりも正確に内容を伝える必要があります。
伝わりにくい自己中の文章では、人付き合いで損をすることも・・・。
そのため、文章を書いたら、たとえ短い内容だったとしても必ず読み返しをすることが大切です。
時間をおいてからの方が、何を書いたか確認しつつ読み進めることになるので、より相手の立場に近づいてチェックすることができますよ!
意外と勘違い…。
- 親しい相手には、カジュアルな内容にしている
⇒“カジュアル=適当”、ではありません。
また、誤字・脱字は有りませんか?
親しいからいっても、気を付けましょう! - 自分らしい文言をチョイスしている
⇒人によって文言の捉え方は違います。
また、時と場合にも左右されます。
謝る場合には、必ず常識的な文章にしましょう。 - なるべく細かく伝えるようにしている
⇒細かく伝える為に、かなりの長文になってはいませんか?
読む相手の立場になって下さい。
なるべく簡潔に纏めましょう! - 素直な気持ちを大事にしている
⇒相手の受け取り方に注意を払ってください。
気持ちを前面に出しても、大丈夫な内容でしょうか?
愚痴や誹謗中傷が文面に残ると、後々困るかもしれませんよ! - 年上には気を配っている
⇒挨拶文は最初に入れていますか?
“丁寧な文章なら大丈夫”、という訳ではありません。
ラインであっても、いきなり本題から入るのは失礼です!
つまり、文章で損しない為には…。
思いが伝わる様、しっかり添削すべし!
インドの聖者、スワミ・シヴァナンダもこう残しています。
『どんな小さな行動にも魂を込めることだ。それが成功の秘訣だから』
Swami Sivananda
急いでいるときや慣れ親しんだ方だと、あまり考えずに文章を送ってしまうこともあるかと思います。
しかし、場合によっては相手の迷惑につながったり、信用を失うきっかけになることも・・・。
どんな相手でも、文章を送る前にしっかりと添削を行い、相手の読みやすい形にするようにしましょう!
今回は文章で損をしない極意をお伝えしました。
誰しも、メールやSNSなどを使って相手に思いを伝えます。
ですが、その文章が適当だったり、誤字脱字ばかりだと相手も不快に感じてしまいます。
送る前に少しでも読み返すなど、相手にしっかり伝えられる心遣いをしましょう!