皆さんこんにちは!
アスパーク塾ライターのジョヒルです!
今回も『仕事でつかえる心理学』というテーマで話していきます!
第25回は“在宅勤務で気を付けたい事”です。
在宅勤務で楽にならない?
新型コロナウイルスの感染拡大を受け、政府は不要不急の外出を避けるよう申請を出し、多くの企業が在宅勤務(テレワーク)の導入を始めました。
在宅勤務が増えていく中、社会で明らかになってきた問題点があります。
それは、
- 気持ちの切替が出来ない
- コミュニケーション不足による疎外感・孤独感
- 運動不足・睡眠困難
- リモート会議よるハラスメント
です。 以上の4つの点を理解しておくことで、予防になります。
なぜ問題が起こるのか
では何故、在宅勤務で問題が起こってしまうのでしょうか?
理由を詳しく見ていきましょう。
- 気持ちの切り替えができない
⇒今までは、会社に行くことで仕事モード・家に帰ることでリラックスモードに切替わっていた。
それが出来なくなり、ストレスになっている人が増えている。
- コミュニケーション不足による疎外感・孤独感
⇒1人でいる事で、自分のペースで仕事を進められる。
一方で、疎外感・孤独感・社会からの孤立を感じることも…。
- 運動不足・睡眠困難
⇒今まで行っていた、通勤の必要がなく、外出が嫌になってしまう。
駅までの徒歩など、運動の機会がなく、運動不足により入眠困難になる。
- リモート会議によるハラスメント
⇒部屋の感じや、背景に移るものについて発言する事でプライベートの侵害、
セクハラにつながる事例が増えてきている。
殆んどの理由が、ストレスに繋がるものだということが分かります。
では、これらをどうやって解決していけばいいのでしょうか?
問題解決の為に
これを解決するのは、一筋縄ではいきません。
少しずつ、自分にあった方法で解決していきましょう。
詳しい解決方法は下記のとおりです。
- 会社に通勤していた時の起床時間を変えず、通勤時間帯を運動に当てましょう。
特に朝の散歩をする事で入眠に必要なホルモンのメラトニンが分泌(日光を浴びてから14~16時間後)され、眠気を促してくれます。
- 可能であれば、たまには自宅以外の(喫茶店・図書館)人のいる場所で仕事をしましょう。
- リモート会議はそれぞれがプライベート空間で対応していることを認識し、会議内容以外は気に留めないように。
上記の方法を試しても、治らなかったり中々すっきりしない場合は、他の事が原因でストレスが溜まっているのかもしれません。
是非、下記記事を参考に、自分に合ったストレス解消方法を見つけて下さい。
まだまだ、在宅勤務をしなければならない状況は続きますが、程よい息抜きやストレス発散を忘れず、在宅勤務に取り組んでいきましょう!
今回は『在宅勤務』をテーマにお話ししました。
在宅勤務中のストレスと向き合う方法は人それぞれです。
記事のなかにあるストレス解消方法も参考にしながら、自分に合ったストレス解消方法で、在宅勤務に励みましょう。