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技術資料の作り方が一気に上手くなるコツ

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塾長

皆さん、こんにちは!
アスパーク塾ライターの塾長です!
今回は『技術資料の作り方が一気に上手くなるコツ』というテーマでお話しさせていただきます!

目次

資料はストーリーが大事というけれど…

ストーリーを構想すれば70点資料ができると前回の記事でご紹介しました。

しかし、中には

そもそもそのストーリーはどうやって構想したらいいの?

という疑問を抱く人もいると思います。

ストーリーを構想するコツ…。

それは“目次”を作ることです。

今回は技術資料のストーリーを作るコツについて、お話ししていきます。

目次がストーリーになる

突然ですが学生時代に経験した実験レポートを思い出してください。

皆さんの作成した実験レポートの目次は下記のような流れになっていたかと思います。

Flow
目的

なぜその実験をするのか?
実験で求めたいことはなにか?

Flow
使用ツール

実験を成立させるために使用した器具、ソフトは何か?

Flow
実験要領

どんな手順で実験を行ったか?

Flow
実験結果

実験要領からどんな結果になったか?

Flow
考察

結果から考えられる結論はなにか?
自分はどう考えるか?

これらの目次がそのままストーリー構成になっていることにお気づきでしょうか?

実は技術資料の目次構想もこれと全く同じなんです!

目次とストーリー構想を繰り返す

先ほどもお話ししたように、目次に悩んだら実験レポートを思い出すことがおススメです。

技術資料を作成する際は、まず目次から考えるようにしましょう。

その後、目次に合わせたストーリーを構想し、ストーリー構想が上手くいかないときは目次を再度考えるようにして下さい。

このようにして目次とストーリ構想を繰り返すことで技術資料作成が上達しますよ!

塾長

資料を作る際、ストーリに悩んだ場合は学生時代に作成した実験レポートを思い出してみて下さい!
その実験レポートの目次はストーリーと同じようなものです。
そのため、目次から考えればスムーズに資料作成ができますよ!

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この記事を書いた人

ど~も~、アストピ編集チームの「塾長」です。
エンジニアとして2009年に入社し、気づけば10数年が経過しました。
これまでの人生で得た知識、経験を次の世代に伝えたいと想い、アスパーク塾を設立しました。
なので編集は主にアスパーク塾を担当します。
外勤エンジニアとして持ってたら得する知識、考え方はもちろんこと、
業界問わず使える活きたネタをみなさんにお届けしたいと思います。
漫画が好きなので漫画から学べる考え方なんかも投稿していきたいと考えています。
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