皆さん、こんにちは!
アスパーク塾ライターの塾長です!
今回は『技術資料の作り方が一気に上手くなるコツ』というテーマでお話しさせていただきます!
資料はストーリーが大事というけれど…
ストーリーを構想すれば70点資料ができると前回の記事でご紹介しました。
しかし、中には
そもそもそのストーリーはどうやって構想したらいいの?
という疑問を抱く人もいると思います。
ストーリーを構想するコツ…。
それは“目次”を作ることです。
今回は技術資料のストーリーを作るコツについて、お話ししていきます。
目次がストーリーになる
突然ですが学生時代に経験した実験レポートを思い出してください。
皆さんの作成した実験レポートの目次は下記のような流れになっていたかと思います。
なぜその実験をするのか?
実験で求めたいことはなにか?
実験を成立させるために使用した器具、ソフトは何か?
どんな手順で実験を行ったか?
実験要領からどんな結果になったか?
結果から考えられる結論はなにか?
自分はどう考えるか?
これらの目次がそのままストーリー構成になっていることにお気づきでしょうか?
実は技術資料の目次構想もこれと全く同じなんです!
目次とストーリー構想を繰り返す
先ほどもお話ししたように、目次に悩んだら実験レポートを思い出すことがおススメです。
技術資料を作成する際は、まず目次から考えるようにしましょう。
その後、目次に合わせたストーリーを構想し、ストーリー構想が上手くいかないときは目次を再度考えるようにして下さい。
このようにして目次とストーリ構想を繰り返すことで技術資料作成が上達しますよ!
資料を作る際、ストーリに悩んだ場合は学生時代に作成した実験レポートを思い出してみて下さい!
その実験レポートの目次はストーリーと同じようなものです。
そのため、目次から考えればスムーズに資料作成ができますよ!