皆さん、こんにちは!
アスパーク塾ライターの塾長です!
第32回は『自分がコントロールできることだけに力を注ぐ』というテーマでお話しさせていただきます!
結果はプロセスありき
皆さんはプロセスを意識して働いていますか??
結果が出るならばプロセスはどうでもいい!と言われることもありますが、いい「結果」を生むためには十分な『プロセス』が不可欠です。
プロセスなき結果はたまたま上手くいっただけであり、その結果を繰り返すことはできません。
プロセスとは?
ではプロセスとは何でしょうか??
プロセスとは
目的達成までの過程や手順
のことを指します。
またプロセスには『外的要因プロセス』と『内的要因プロセス』の二種類が存在します。
『外的要因プロセス』は外的要因、つまり第三者の行動で結果が決まるものを指します。
例えば、周りに行動を促したりして結果を出すことが外的要因プロセスです。
一方『内的要因プロセス』とは、自分の行動で結果が決まるものを指します。
試験などは自分の頑張り次第で、合格(結果)が決まりますよね?
このようにプロセスは“外的要因”によるものと、“内的要因”によるものに分けられます。
第三者はコントロールできない
プロセスのうち、“外的要因”によるものは“内的要因”よりも難しいです。
なぜなら第三者を完全にコントロールすることはできないからです。
例えば、あなたが不動産会社の販売員だったとします。
その際にいくら相手に購入してもらおうとしても、結局最後に購入を決意するのはお客様ですよね?
販売者は顧客の購入につながる行為しかできず、結果まで決めることはできないのです。
ですが、結果を決めることはできずとも、自身の“行動”はコントロールすることができます。
常に最悪の結果(顧客が購入しないなど)を想定して行動することで、より良い結果を手繰り寄せることが大切です。
自責の思考が成長を促す
先ほどを述べましたが、大切なのは
自分以外はコントロールできないと割り切る
ことです。
そうすることで、なにか失敗した場合でも“自分の行動で防げたことがあるのでは?”と考えることができ、行動も変わるようになります。
結果、行動の変化が成長に繋がるようになるのです。
全て自分の“せい”にしてしまう。
これにより成長スピードを上げることが可能です。
自責の思考を持ち、成長に繋げていきましょう!
他責にしてしまうと、自分がミスをしていたとしても気付くことができず、成長する機会を逃してしまいます。
そのため、自責の思考を持つことは、自分の改善できるところを意識することができ、成長につながります!
皆さんも自責の思考を持ち、働いてみて下さい!