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仕事でつかえる心理学 ~その4~ 相手の本心を見抜く!本音と建前

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ジョヒル

皆さんこんにちは!
アスパーク塾ライターのジョヒルです!
今回も『仕事でつかえる心理学』というテーマで話していきます!
第4回は相手の本心を見抜く!本音と建前です。

目次

言葉と思いは裏腹

どれだけ正直にいようと頭で考えていても、本心を言えないこともあるでしょう。

それには理由があります。

例えば

  • やさしさ・臆病・自信がない、事なかれ主義
  • 関わりたくない・面倒くさい・向上心がない
  • トラウマがある・計算高い・秘密主義
  • 心配性・空気を読んでいる・深い付き合いをしない

など様々な要因が存在しているのです。

本心を出すには勇気がいる

先ほどは性格などの精神的な理由を説明しました。

本心を言えないのは話す際に色々考えてしまっているのが大きな原因です。

こういえば嫌われるかもしれない…。

反対されないかなぁ…。

今は言わないほうがいいかなぁ…。

場の空気を悪くするかも…。

このように様々な不安から本音を隠してしまい、先に相手の本音を確認しようとします。

本心を隠して相手の本心を知りたいのは相手も同じです。

会話の際にはお互いが本心を隠して相手の本心を探り合っているのです…。

それではどのようにして相手の本心を探るのでしょうか?

そんな時は相手の表情から本心を読み取ることが効果的です。

人間の顔の種類は40種類以上ありますが、その内で意識的に動かせるのは僅かしかありません。

そのため、表情から心理状態は読み取りやすいのです。

愛想笑いをされた時、皆さんも気づきませんか?

それは人間の顔の筋肉の少なさが要因です。

本心が表れやすい左半面

先ほど本心は表情に表れやすいとお伝えしました。

その中で本心が表れやすいのが顔の左側、つまりあなたから見て右側の表情です。

例えば、商談や会議などの場合には相手の左半面が見える位置に座ることをお勧めします!

特に相手に自分の右半身だけが見えるように座ると、自分は相手の左半身が見えるが、相手からは自分の左半身は見えづらい状況を作ることができます。

そうすることで自分の本心を隠しつつ、相手の本心を知ることができますよ!

ジョヒル

相手の本心を探るためには、自分から見て右半分の表情に注意してみましょう!
人の本心は左半分の表情に表れやすいです。
なので会議などの際は相手に対して、右半分だけ見えるように位置をとると、本心を隠しつつ相手の本心を探ることができますよ!

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この記事を書いた人

皆様、初めまして!
アスパーク塾、ライターの”ジョヒル”と申します。
12年間通信工事業界で修業した後、起業し10年間社会の荒波を乗り越えてきました。
しかし、荒波は容赦ないため借金のないうちに転職しようと2016年にアスパークへ入社しました。
現在は、機械設計部署でCAD製図を担当しています。
起業した当初に騙されたり、いいように扱われた経験から”心理学を勉強しよう”と思い立ち、これまで独学で勉強しながら、契約や商談の場で心理学を活かして乗越えてきました。
アスパーク塾では、私が実際に心理学を勉強しながら培ってきた経験をもとに皆様にわかりやすく、日々の生活に生かせるような記事をお届けいたします。
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