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仕事でつかえる心理学 ~その55~ 会議を何曜日に?(ブルーウェンズデー)

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ジョヒル

皆さんこんにちは!
アスパーク塾ライターのジョヒルです!
今回も『仕事でつかえる心理学』というテーマで話していきます!
第55回は“会議を何曜日に?(ブルーウェンズデー)”です。

目次

1週間の心の変化を知ろう

1週間の内、多くの人が月曜日~金曜日の5日間仕事をしています。
いつも同じ気分で仕事できる人は少ないと思います。
その心境の変化を捉え、会議の内容に合わせた曜日設定をしましょう。

自身の心境の変化も把握しながら仕事の進め方などにも役立ててください。

1週間 – 心の変化

  • 月曜日・火曜日
    • 休日の後で気力十分、頭の回転も良い。
    • プロジェクトの検討や取捨選択など熟考できる。
  • 水曜日
    • 休日まで2日もある。気分に上がらなくなる。
    • 疲れが出始める。投げやりになる事もある。
  • 木曜日・金曜日
    • 週末が近くなり、気が緩む。雑談になりやすい。
    • 週末は早く帰りたい。深く考えず結論を急ぐ。

水曜日は”ブルーウェンズデー”と言われています。
月・火曜日の疲れと、今日が終わってもまだ2日ある現状でなかなか気分が上がらない(ブルー)状態になるのが水曜日です。

ブルーウェンズデーに注意

▶月・火曜日:よく検討したい内容や色んな意見が欲しい時には向いています。

▶水曜日:できるだけ避けましょう。決まりかけていた内容がひっくり返されたり、思わぬ横やりが入りトラブルになる事もあります。

▶木・金曜日:承認・許可をもらう内容。A案・B案を決めるなど結論を出す時に向いています。早めに結論が出せます。

まとめ:自身の仕事の進め方にも活用しましょう。

ジョヒル

心の変化を利用することで、会議をスムーズに進めることができます。
応用すれば、自身の業務効率化に繋がるため、意識していきましょう!

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この記事を書いた人

皆様、初めまして!
アスパーク塾、ライターの”ジョヒル”と申します。
12年間通信工事業界で修業した後、起業し10年間社会の荒波を乗り越えてきました。
しかし、荒波は容赦ないため借金のないうちに転職しようと2016年にアスパークへ入社しました。
現在は、機械設計部署でCAD製図を担当しています。
起業した当初に騙されたり、いいように扱われた経験から”心理学を勉強しよう”と思い立ち、これまで独学で勉強しながら、契約や商談の場で心理学を活かして乗越えてきました。
アスパーク塾では、私が実際に心理学を勉強しながら培ってきた経験をもとに皆様にわかりやすく、日々の生活に生かせるような記事をお届けいたします。
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”パブロフの犬”(条件反射の比喩)になり、喜び今後の励みになります。
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