皆さん、こんにちは!
アスパーク塾ライターの塾長です!
今回は『業務効率を上げるために身につけるべき3つのこと』というテーマでお話しさせていただきます!
業務効率アップのコツ
『業務効率の高さ』はこちらの方程式で表せます
業務効率の高さ=知識の量×適解を引き出す力
知識の量とは
仕事で必要な知識をどれだけストックしているかを指します。
適解を引き出す力とは
ストックした知識を瞬時に引き出せるかを指します。
筆者が「業務効率が上がったな~~」と実感できたのは3年目ぐらいから
3年目までに意図的に取り組んだ3つのことをご紹介します!
➀設計ルールを把握する
エンジニアの世界は仕事を進める上でのルールが多数存在します。
(エンジニアじゃなくても、仕事のルールはどんな業界でもありますね)
仕事のルール
法律 | 規格 | 社内標準 |
建築基準法、自動車製造事業法などの国が定めるルール | 国際標準化機構(ISO)日本産業規格(JIS)などの民間が定めるルール | その会社が定める設計マニュアルなど |
どのルールに基づいて仕事を進めればいいか? ▶ ルールが分かっていれば『着手スピード』『正確性』が上がる
ルールを知らない人 ▶ 調べる ▶ 着手
この手順だと1アクションのムダがあります。
②○○なら□□さんを知る
仕事は『誰か』に教えてもらうということがよくあります。
(自己解決できることばかりじゃないし、自己解決にこだわる必要はない)
『知っている人』に聞くことが大事
至極当然のことですが、『知らない人』を選んで質問している人が実は多いんです!
知ってる人に聞く場合、正しい情報を素早く得られるため、即解決することができます。
知らない人に聞く場合、時間の無駄が発生したり、間違った情報を入手してしまうことがあります。
②○○なら□□さんを知る
『これなら誰にも負けない』があると他のことに時間を割くことができる
(誰にも負けない!があると自信にもなりますね)
”誰にも負けない業務”に使う時間は得意なことだから『時短』できます。
こうしてできた『余力』で新しい知識をストックしていくことで効率アップしていきます。
今回は『業務効率を上げるために身につけるべき3つのこと』というテーマでお話ししました。
業務の効率化に必要な「知識の量」と「適解を引き出す力」の2つをしっかりと意識していきましょう。