はじめまして!
アスパーク塾ライターのミツザネです!
今回も『スマートな社会人への道』というテーマでお話しさせていただきます!
第50回は『過去に囚われない極意』をお伝えします!
最近、色々あったな・・・。
- 評価試験が上手く出来なかった
- 同僚と言い争いになった
- 資料作成が間に合わなかった
- 上司に厳しく怒られた
- 検査機を壊してしまった
こんなことがあって落ち込んではいません?
やってきた事に損は無い!
落ち込む気持ちはわかりますが、起こってしまったことはどうにもなりません。
誰だってうまくいかないことだらけです!
あまり自分を責めないで下さい。
過去を引きずるのではなく、別の方向に目を向けましょう!
失敗をしたということはそこに必ず理由があります。
なので、なぜそうなったのかを考えてみてください。
- やり方を間違えた?
- 相手の立場を考えていなかった?
- 相談をしていなかった?
- 操作方法を確認していなかった?
このように原因を追求し、得た教訓を今後に活かしていきましょう!
経験を糧にしましょう!
- 評価試験が上手く出来なかった
⇒想定間違い? 理解不足? ただの凡ミス?
どんなに優秀な人でも、何らかの失敗はします。
要は、同じ事を繰り返さなければ良いんです! - 同僚と言い争いになった
⇒どんな内容にしても、相手に言い分があるはずです。
意地を張らないで下さい。
後々の関係を考えると、自分から謝った方が得策です! - 資料作成が間に合わなかった
⇒資料が出来ていなくて最も困るのは・・・上司です。
ですから、早めに上司に相談して下さい。
必ず対処してくれます! - 上司に厳しく怒られた
⇒怒っている相手に言い訳は禁物です・・・。
素直に謝った方が、嫌な話が短くなります。
改善すべき点は忘れず、水に流しましょう! - 検査機を壊してしまった
⇒壊してしまった理由を、しっかり把握して下さい。
素直に経緯を報告すれば、まず怒られません。
悩まず、早めに対応しましょう!
つまり、過去に囚われない為には・・・。
どんな事も良い経験だったと思い、前を見るべし!
米国の実業家、スティーブ・ジョブズもこう残しています。
『過去ばかり振り向いていたのではダメだ。自分がこれまで何をして、これまでに誰だったのかを受け止めた上で、それを捨てればいい』
Steven Paul Jobs
どんな失敗もそこには必ず原因があります。
その原因がわかれば対策を立てることが可能です。
失敗を教訓にし、成長していきましょう!
今回は『過去に囚われない極意』をお伝えしました。
起きてしまったことはどうにもなりません。
大切なのはその後、そこから何を得るかです。
失敗を糧にし、今後に活かしていきましょう!