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仕事でつかえる心理学 ~その44~ 自己アピールより他者からの噂(ウィンザー効果)

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ジョヒル

皆さんこんにちは!
アスパーク塾ライターのジョヒルです!
今回も『仕事でつかえる心理学』というテーマで話していきます!
第44回は“自己アピールより他者からの噂(ウィンザー効果)”です。

目次

ウィンザー効果とは

ウィンザー効果とは『本人が語るよりも第三者から聞いた情報の方が信憑性が増す効果』を指します。

実は間接的に聞いた方が、その情報に対しての警戒心が少なくなり、取り入れやすくなるのです。

例えば、下記のような状況の場合どちらの方が信頼できるように感じるでしょうか?

私は以前同じ作業を経験しているので大丈夫です。やり遂げます。

あの人に任せたらいいんじゃない?前にも同じ作業をしていてしっかり終わらせてました。

ウィンザー効果の活用1

おそらくBさんの話の方が信頼感が高かったのではないでしょうか?

しかし、人から聞いた話の方がいいならば“自分ではどうしようもないのでは”と思いますよね。

ですがそうではありません。

周囲の自身に対する印象を良くできれば、大きな恩恵が得られるようになるのです。

最近のウィンザー効果の代表的な活用例としては『口コミサイト』が挙げられます。

ウィンザー効果の活用2

皆さんも買い物の際、口コミサイトのレビューを参考にしたことはありませんか?

その際、商品のレビューが1件もないものよりも、少ない情報でも1件あるものの方が信頼感が高まると思います。

口コミサイトのように少しの情報でいいんです。

少しの情報でも相手に与える印象は大きく変わります。

日頃から色々なことに挑戦し評価を受けて、自分からも第三者についての情報を発信するようにしましょう。

そうすれば返報性の原理で自分もウィンザー効果の恩恵を授かることができます。

社内評価を高めるためにウィンザー効果をうまく活用していきましょう!

ジョヒル

その人から聞いた情報よりも人から聞いた情報の方が信頼できると感じることを「ウィンザー効果」と呼びます。
ウィンザー効果をうまく活用するためにも、周りからの印象を良くできるように努めていきましょう!

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この記事を書いた人

皆様、初めまして!
アスパーク塾、ライターの”ジョヒル”と申します。
12年間通信工事業界で修業した後、起業し10年間社会の荒波を乗り越えてきました。
しかし、荒波は容赦ないため借金のないうちに転職しようと2016年にアスパークへ入社しました。
現在は、機械設計部署でCAD製図を担当しています。
起業した当初に騙されたり、いいように扱われた経験から”心理学を勉強しよう”と思い立ち、これまで独学で勉強しながら、契約や商談の場で心理学を活かして乗越えてきました。
アスパーク塾では、私が実際に心理学を勉強しながら培ってきた経験をもとに皆様にわかりやすく、日々の生活に生かせるような記事をお届けいたします。
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”パブロフの犬”(条件反射の比喩)になり、喜び今後の励みになります。
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