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スマートな社会人への道 ~その31~ 議事録を上手に纏める極意

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ミツザネ

はじめまして!
アスパーク塾ライターのミツザネです!
今回も『スマートな社会人への道』というテーマでお話しさせていただきます!
第31回は議事録を上手に纏める極意をお伝えします!

目次

議事録って苦手…。

  • どう書くべきか良く分からない
  • 分かりにくい記述になる
  • 結構緊張する
  • 議論に付いていけない
  • 文字がきれいに書けない

実は大抵の人がそうなんです!

要はメモ書きですが…!

沢山書けば良いってもんじゃないんです!

工夫をして、話の殆んど全てを書いたとしても、必ず分かりにくい内容になります。

正直、時間と労力の無駄です…。

そんなことをしていては、誰だって書きたくなくなります。

ですが、要点を抑えて書くことでスムーズに書くことができます!

その中でも以下の点を網羅しておけば、最低限は大丈夫です。

  1. 議題
  2. 日時
  3. 参加者
  4. アクション項目
  5. 決定事項
  6. 結論

慣れれば、大した事ない!

詰まってしまった際は次のように対処しましょう。

  • どう書くべきか良く分からない
      ⇒ アクション項目は、誰がいつまでにやるか記述しておきましょう。

        決定事項や結論は、短く明確な文章にして下さい。
        迷ったら、ひとまず適当に書いておけば良いですよ。
  • 分かりにくい記述になる
      ⇒ 項目毎に分けて下さい(カッコや①などの番号を付けて)。
        決定事項、結論は目立つ様に(下線を付けたり、四角で囲んだり)…。

        適当なスペースが無いなら、矢印を引き出して空白部に書きましょう。
  • 結構緊張する
      ⇒ 誰でもある程度は緊張します。
        経験するうちに、それが徐々に和らいでいきます。

        嫌がらずに、率先して対応しましょう!
  • 議論に付いていけない
      ⇒ 分からなければ、議論中でも内容を聞き返してみましょう。
        それでも駄目なら、どう書いたら良いか尋ねてみて下さい。

        恥ずかしくありませんよ…ベテランでもそうしています!
  • 文字がきれいに書けない
      ⇒ 下手でも、意外と誰も文句は言いません。
        要は読めれば良いんです。
        もし自分で気に入らなければ、後で直しましょう。

つまり、議事録を上手に纏めるには…。

あまり構えず、要点だけは念頭に置いて記述!

してみましょう。

元米国大統領エイブラハム・リンカーンの格言にも、

そのことはできる、それをやる、と決断せよ。それからその方法を見つけるのだ

Abraham Lincoln

とあります。

まずは方法を考えるよりも、何事もやろうと決断することが大切です。

ミツザネ

議事録を書くのはベテランの人でも難しいことです。
難しいからあきらめたり、嫌がったりするのではなく、
要点をとらえ、あまり構えず取り組みましょう!

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この記事を書いた人

皆様、お疲れ様です!
アスパーク塾のベテラン・ライターの「ミツザネ」です。
地元の”名古屋飯”をこよなく愛する男です。
電気・電子系エンジニアとして、2014年に入社しました。
現在は、主に通信機器の電子回路設計、評価試験を担当しています。
困りごとがあれば、何でも相談に乗ります!
アスパーク塾では、これまでの人生経験を生かして奥が深~い記事をお届けしていく予定です。
内容に共感された方は、ぜひとも「いいね!」で答えてください!
よろしくお願いします。

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