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疑問や不明点の上手な解消法

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ゆ~くん

皆さん、こんにちは!
アスパーク塾ライターのゆ~くんです。
今回は『疑問や不明点の上手な解消法』というテーマでお話しさせていただきます!

仕事をしていると、疑問を抱くことは多々あると思います。
しかし、その疑問は本当に解消する必要があるのでしょうか?
残念ですが、「すべての疑問を解消するのは不可能」です。
あらゆる疑問をかたっぱしから解消しないと気が済まない方は仕事をする上で解消すべき疑問を優先して下さい。
「この不明点は解消する必要がない。」も立派な解消です。
そうすればもっと楽に生きれますよ!

目次

疑問は作業ノートに漏れなく書き出そう!

疑問を持った際、まずは「頭に浮かんだ疑問は漏れなくノートに書きだす」ようにしてみましょう!

疑問を抱えながら仕事をするのはつらいですが、それだけでも気分が落ち着きます。

ノートは小さすぎず大きすぎずのA5サイズ程のものがおすすめです。

ノートを使っていない方はエクセルでもいいですが、やはり手を動かす方がいいでしょう。

実際著者もノートでこの作業を行っており、SEVEN&iで購入した「NOTEPAD M 140×210mm(コクヨ株式会社)」を使用しています。

皆さんも自分に合ったものを探してみて下さい。

その疑問は解消する必要があるのか考えよう!

それでは状況に合わせた解消の仕方についてお話しします。

疑問を持った際はまずそれが「解消しなければ作業が進まないものかどうか」を考えてみて下さい。

これはどちらかが判断できなければお客さんに聞くのもありです。

解消しないと作業が進まないものに関してはその場で対応してください。

一方、解消しなくとも作業が進むものの場合は、それが解消したいものであるかを考えましょう。

解消したいと思わない場合は放置しておけばOK。

もし解消したいものの場合は空き時間や帰宅後の時間を活用して解消するようにしましょう。

その疑問はググれば分かるのか考えよう!

次に考えるべきは、その疑問は「ググれば分かるものなのかどうか」です。

その疑問が検索することで解消できるものならば、自分でググって解消するようにしましょう。

また、どちらか判断できないものに関しても、とりあえず検索してみることをおすすめします。

ただし、検索した情報は鵜吞みにせず、その情報が本当に社内でも正しいのか確認が必要です。

中には一般的な意味と社内的な意味で違うものがあるので注意するようにしましょう。

その疑問は自分で解消できるのかを考えよう!

次に考えるべきは「社内資料を調べ、自己解消できるかどうか」です。

自己解消できる場合は頑張って調べてみて下さい。

ただし

  • 自分で調べるとあまりにも時間がかかる場合
  • どこかに答えがありそうか皆目見当がつかない場合

はお客さんに助言をもらうようにしてみましょう。

次に自分では解証できなさそうな場合についてです。

その場合にはお客さんのお手すきを伺い、丁重に教えてもらうようにしましょう。

まとめ

疑問を抱えてしまった場合は以下の順序で解消するようにしましょう。

  1. 疑問は漏れなくノートに書き出す。
  2. その疑問は解消する必要があるのか考える。
    (放置すると決めることも立派な解消です。)
  3. その疑問はググれば分かるのかを考える。
    (自分で調べる手間を惜しんだらいけません。)
  4. その疑問は自分で解消できるのかを考える。
    (自分では解消できない疑問や不明点は必ずあります。その時はお客さんに丁重に教えてもらってください。)

以上になります。

最後まで読んで下さり、ありがとうございました。

ゆ~くん

仕事をしていれば疑問を持つ場面は必ずあるものです。
その際は今回のフローチャートを参考に、その疑問を解消してみて下さい!

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この記事を書いた人

初めまして、ゆ~くんと申します。
東京・神奈川・埼玉・千葉でソフトウェア開発をしています。
この度、光栄にもアスパーク塾のコラムを書かせて頂けることになりました!
興味のある分野は、英語・数学・情報・資格・勉強・教育です。
仕事術・思考法・コミュニケーション術はもちろん、上記のテーマでも書ければと思っています。
アラフォーですが、自分を磨くのが大好きで、身も心も瑞々しく生きています。
センスはないですが、エアロビックやダンスも好きです。野球や競馬の結果も常にチェックしています。
若い頃は、本コラムのような事を一切学ぼうとせず、技術にばかり走り、必然的に社会から全く評価されませんでした。
そのあたりの失敗や反省を踏まえながら、面白くて為になるコラムを書いていきたいです。
ライターであると同時に本コラムの大ファンでもあり、他のライターさんのコラムも熱心に読んでいます。
いまだに教わることが多く、現場で本当に役に立ったことも少なくありません。
(若い頃の自分が読んでいたら、どんなに救われたでしょうか。)
最後になりますが、技術社員・業務社員の皆さん、若手・中堅・ベテラン社員の皆さん、本コラムおよびゆ~くんコラムを読まない手はありません!

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