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自分自身を救うエビデンスの残し方

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塾長

皆さん、こんにちは!
アスパーク塾ライターの塾長です!
今回は『自分自身を救うエビデンスの残し方』というテーマでお話しさせていただきます!

目次

記憶は捏造されやすい

エビデンスとは、自分が行った業務内容の根拠や検証結果、証拠をまとめたものです。

設計分野だけでなく、営業分野においてもエビデンスを残すことはとても重要。

というのも仕事において「言った」「言ってない」はとても無駄な行為です。

人の記憶ほど曖昧なものはありません。

忘れてしまうどころか、人によっては自分に都合がいいように捏造してしまうこともあります。

その捏造された情報で指摘された場合、本当は違うとしても何もエビデンスがないから反論ができず、言われたことが正しいと思い込んでしまう…。

こうなってしまわないためにもエビデンスはしっかり残すようにしましょう。

口答だけで物事を進めるのは超危険

電話など、口答だけのやり取りは「言った」「言ってない」になりやすいものです。

例えば、

  • お金が絡む契約・発注・出張費精算
  • 設計インプットの確認(評価指揮・企画・仕様書)
  • お客様、取引先からの問い合わせ事項・問い合わせ回答

などはこの傾向に陥りやすい…。

皆さんはこれらに対して口答だけで解決してはいませんか??

メールで備忘録を残すクセを持つ

結論から言うと、基本的に口答だけで解決するのは避けるようにしましょう。

なぜ避けるべきかというと、エビデンスが残らないためです。

例えば、複数関係者がいるにもかかわらず当事者間で解決するなどの行為は絶対してはいけません。

それをしてしまうと、他の関係者は現状を把握することができなくなってしまいます。

結果、記憶があいまいになってしまい、間違った情報が流れてしまうリスクも…。

そんなときの備忘録としてメールを活用してみて下さい。

口答で話していた内容を最後に確認として流すことで、そのメールから内容・日付・関係者などを判別できるようになります。

最後はメールで残す癖を持っておけば、何かあった際にもメールの内容をもとに根拠を持って回答できるようになりますよ!

塾長

今回もエビデンスの重要性についてお話ししました。
エビデンスを残さずに口答だけで進めてしまうと、何かあったときに根拠をもって説明することが難しくなってしまいます。
なので口頭で答えたとしてもその後にメールを備忘録として送るようにしてみて下さい。
そうすれば、そのメールがエビデンスとなりトラブルを防ぐことにも繋がります!

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この記事を書いた人

ど~も~、アストピ編集チームの「塾長」です。
エンジニアとして2009年に入社し、気づけば10数年が経過しました。
これまでの人生で得た知識、経験を次の世代に伝えたいと想い、アスパーク塾を設立しました。
なので編集は主にアスパーク塾を担当します。
外勤エンジニアとして持ってたら得する知識、考え方はもちろんこと、
業界問わず使える活きたネタをみなさんにお届けしたいと思います。
漫画が好きなので漫画から学べる考え方なんかも投稿していきたいと考えています。
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