皆さん、こんにちは!
アスパーク塾ライターの塾長です!
今回は『仕事効率がアップする段取り力 Part1』というテーマでお話しさせていただきます!
段取り力とは?
段取り力とは「物事がうまく進むように前もって手順を整えること」を指します。
これには才能よりもむしろスキルが重要で、トレーニングを積むことにより高めることが可能です。
段取りを組むためのステップは大きく分けて下記の8つがあります。
- 目的を明確にする
- 背景を理解する
- 目標を明確にする
- 目標までの作業をリストアップする
- リストアップした作業の順番を考える
- 作業内容・レベルを決める
- 作業ごとに役割分担を決める(複数人のとき)
- 作業ごとに時間を見積もる
それでは段取りをする上で重要なことを見ていきましょう。
目的と背景をまずは抑える
段取りを組むためには初めに目的と背景を理解することが大切です。
これをすることで、何から手を付ければいいのかが混乱しにくくなります。
なぜその仕事をするのか?が分かるようになれば、おのずと次の行動が決まってくるので、的外れな作業になりづらいのです。
そのため、まずは目的と背景を理解し、その上で実行する作業をリストアップ。
そしてそれらの順番決めを行ってみて下さい!
どんなアウトプットを用意したいか?
もう一つ重要なことはアウトプットを考えてみることです。
各作業に要する時間、品質レベルが決まれば、やらなくていいことがはっきりします。
けっして“できるだろう”で時間を決めてはいけません!
はっきりしないまま決めてしまい、仕事が終わらなかったことはありませんか??
人は短めに時間を見積もりがち…。
なので見積もった時間よりも1.5倍~2倍長くかかると考えるようにしてみて下さい。
そうすれば余裕をもって作業に取り組むことができますよ!
今回は段取りについてお話ししました。
段取りをする際に重要なのは、「目的・背景を理解すること」「アウトプットを意識すること」です。
次回も同じテーマでお話ししていくのでお楽しみにお待ちください!