皆さん、こんにちは!
アスパーク塾ライターの塾長です!
第47回は『仕事スピードがアップする効果的な方法』というテーマでお話しさせていただきます!
あの人の仕事はなぜ速いのか?
今日もやることがいっぱいで、仕事が終わらない…!!
こんな経験が皆さんにもあるのではないでしょうか?
そんなときにうらやましくなるのは、周りの仕事が速い人達…。
仕事が速い人は特別と思いがちですが、実は2つのコツを押さえることであなたの仕事も速くなります。
仕事が速くなるコツを押さえて、今日から定時退社しちゃいましょう!
仕事が早くなる2つのコツ
それでは仕事が速くなる2つのコツを紹介します。
仕事が速くなるコツ……、それは
- 一つの仕事に集中する
- こまめに休憩する
です!
なぜこれら2つを実践すれば仕事が速くなるのでしょうか??
その理由をご説明します。
ひとつの仕事に集中する
まずは1つ目の『ひとつの仕事に集中する』についてです。
仕事を早くこなしたいならば、ひとつの仕事を確実に完了させてから“次の仕事”へ移ることが重要です。
例えばまずメール処理ならば、メール処理をまずはすべて終わらせ、その後に必要な資料作成、書類チェックといったようにそれぞれの業務を終わらせていく。
実は人は『ひとつに集中した方が生産性が上がる』ということが知られています。
よくマルチタスクがカッコいいと思い、様々な仕事を並行して行おうとする人がいますが、タスクをころころ変えてしまうのは生産性の低下を招いてしまいます。
マルチタスクは「仕事できる感」があるだけです。
それよりもひとつの仕事に集中し、一気に終わらせてしまいましょう。
もし、処理する優先順位がわからないという方は下記の記事をご覧ください!
こまめに休憩する
続いて、2つ目の『こまめに休憩する』についてです。
皆さんは人間の集中力に限りがあることを知っていますか?
実は集中力の限界は大人で90分とされています。
この時間をどこかで聞いたことがある人もいるでしょう。
そう、大学の授業時間です。
人は90分以上の作業を行う場合は集中力が大きく低下してしまうことが実証されています。
そのため学校の授業時間は、人が集中して勉強できる限界の時間に設定されているのです。
ですが仕事では決まった休憩時間は昼休憩のみのところがほとんど…。
そのため自身でこまめな休憩をとることが大切になります。
忙しいからと休憩時間を無くして働くのは生産性を低下させます!
さぼっていると思われない程度に休憩を取り入れましょう!
今回は仕事を速くこなす2つのコツをご紹介しました。
仕事を速く終わらせるのに必要なのはスキルだけではありません。
コツを押さえれば今よりも仕事の速度をグンと高めることができますよ!