皆さん、こんにちは！
アスパーク塾ライターのレッズです！
今回も前回に引き続き『一瞬でYESを引き出す心理戦略』というテーマでお話しさせていただきます！
是非ご覧ください！
メンタリズムの基本
これまで2回に分けてメンタリズムの基本についてご説明しました。
今回はそれらを応用して相手の「イエス」を引き出す方法をご紹介します！
まだ前回・前々回の記事を読んでいないという方は下記のリンクからぜひご覧ください。
初対面の人に対して
まずは初対面の人への対処法です。
初対面の人に対して第一にするべき行動は、心の距離を縮めることです。
これには基本の③にてご紹介したプライベートな話を「自己開示する」ことはもちろん有効です。
しかし、それだけでは初対面の人に警戒されてしまい、心の距離が縮まりにくくなることも…。
まずは仕事モードにならない場所で会話をするようにしてみましょう。
人の心理は環境によって左右され、例えば喫煙所や飲みの席など、仕事モードにならない場所ではより親密度を高めやすくなります。
場所選びは仲良くなるためにも重要ですよ！
無口な人に対して
次は無口な人への対処法です。
無口な人は仲良くなりづらいと思っていませんか？
実は無口な人ほど仲良くなりやすいのです。
一見、コミュニケーション能力の高い人の方がチャンスがあると思われます。
ですが無口な人の方が一度親しくなると、より心の内側にまで入りやすいという特徴があります。
逆にコミュニケーション能力が高い人は誰に対してもフレンドリーで、仲良くなろうしてもと”その他大勢”となってしまい、個人的に仲良くなるまで時間がかかってしまいます。
人間は基本的に「自分のことを見てもらいたい」、「話しかけてもらいたい」、「わかってもらいたい」という欲求を持っています。
無口な人は「人との会話が嫌い」なのではなく、「話すのが怖い」や「どんな話をすればいいかわからない」人が大半です。
話し慣れていない分、最初は戸惑われるかもしれませんが、たいていそれは驚きであって嫌がっているわけではありません。
もし嫌がられているかどうかが不安な人は、次のような表情をしていないかチェックしてみてください。
- 鼻にしわが寄る
- 上唇が上がる
- 眉が下がる
これらの表情は嫌悪している時に見せる表情です。
これらの表情が見られない際は仲良くなれるチャンスです！
自分から心の距離を縮めてみましょう！
今回は「初対面の人」や「無口な人」と仲良くなるための方法をご紹介しました。
ぜひ実践し、これまで話してこなかった相手と仲良くなってみてください！
意外と話が合うかもしれませんよ！
