皆さん、こんにちは!
アスパーク塾ライターの塾長です!
第5回は『デキる人の仕事の進め方』というテーマでお話しさせていただきます!
デキる人は〇〇の考え方が違う
皆さんも仕事がデキる人は何が違うのだろうと考えたことはありませんか?
実はデキる人は納期の考え方が違います。
当り前のことですが、仕事には必ず納期が存在します。
たとえどれだけ高品質な仕事をしていたとしても、この納期を守らなければ評価はされにくくなります。
そのため納期は必ず守らなければいけません。
仕事がデキる人とイマイチな人の違いは、この納期までにどれだけの完成度の仕事を提出するかにあります。
まずイマイチな人は、納期までの日数を甘く見積もってしまい、仕事が不十分でもとりあえず提出するという状況に陥りがちです。
提出したとしても、中途半端なものなので評価はそれほど高くはなりません。
そして仕事がデキる人は納期までに完成品を納めています。
完成品を納めるのは、当たり前でしょ…。
と思われるかもしれませんが、デキる人は完成品のクオリティが高いのです。
どのような完成品かはこの後の項目でお伝えします。
デキる人は納期に向けてこう動く
先ほど、デキる人は納期に完成品を納め、イマイチな人は納期になってとりあえず提出するとお伝えしました。
次はデキる人とイマイチな人は納期に向けてどう動いているのかをお伝えします。
まずイマイチな人ですが、業務依頼を受けてからもとにかく先に行っていた業務を優先し、内容把握を怠ってしまいます。
そのためその仕事がどれだけかかるのかも把握できず、期限ギリギリまで何もしないことが多いです。
そして期限ギリギリになるといきなり仕事を始めて、納期になればとりあえず提出するといった流れになります。
納期に一応提出はしていますが、問題があった場合に修正する期間がないため、再作成となれば納期が遅延する恐れがあります。
一方デキる人は、仕事を受けるとその仕事の内容把握を行います。
それにより、自分の力量から逆算してかかる時間を見定めるのです。
その後ドラフト作成を行い、納期前に一度ドラフトの提出をして、修正箇所がないかのチェックを入れます。
そして修正を行い、納期までに完成品を納めます。
こうした流れを多業務と並行して行っています。
デキる人とイマイチな人の決定的な違いは、内容を把握して、かかる時間を理解しているかどうかにあります。
この際のかかる時間はあくまでも修正に対応する時間も含めて考えましょう!
イキナリ100点を取ることを考えない
ドラフトを作成しなくても、最初から完成度が100%のものを提出すればいいと考えていませんか?
最後にアドバイスです。
受けた仕事では提出の際にいきなり100点を取ることは考えないようにしましょう。
前回の記事でもお伝えしましたが仕事の出来を決めるのは自分ではなく、依頼者です。
そのためいくら自身の評価が高くとも、100点の評価が得られるとは限りません。
仕事では依頼者に意見をもらいながら100点を目指すように意識していきましょう。
なので、まずは自己評価が60~70点ほどのドラフトを作成し、コメントをもらうことがおすすめです。
それから改善をしていき、依頼者が与える100点を目指していきましょう!
納期までの動き方を変えるだけであなたの評価は変わりますよ!
今回はデキる人の仕事の進め方についてお話ししました。
ポイントはまず業務依頼を受けた際に内容把握を行い、仕事を終えるまでにかかる時間を考えるようにすることです。
また、初めから100点の完成品を納めようとするのではなく、60~70点のドラフトを作成し、改善していくことで徐々に100点を目指すように心がけましょう。
少し動きを変えるだけで、あなたの評価も変わるはずです!