皆さん、こんにちは!
アスパーク塾ライターのゆ~くんです。
今回は、「拠点やコンサルと良い関係を築こう」という視点からお話をしていきます。
拠点やコンサルとの良好な関係を築くことは、私たちの仕事の質や効率を大きく向上させるだけでなく、日々の業務をより円滑に進めるために欠かせない要素です。それぞれの立場や役割を理解し、お互いを尊重し合うことで、信頼関係を築き上げ、仕事をより充実したものにしましょう。拠点やコンサルとの関係性を深めるためのヒントを得ていただければ幸いです。
業務社員と技術社員
最優先事項
業務社員と技術社員には、それぞれ異なる優先事項があります。
- 業務社員:「売上を上げる」
- 技術社員:「サービスを提供する」
このように、業務社員は売上の向上を最優先に考え、技術社員は質の高いサービス提供を最優先にします。
危険な考え
それぞれの立場から見える世界が異なるため、危険な考え方が生まれることがあります。
- 業務社員:「自分たちが会社の数字を上げている!」
- 技術社員:「自分たちが稼いでいる!」
このような考え方は、ミッションの違いから誤解を招いてしまいがちです。
- 「依頼してもあまり協力してくれない」
- 「相談してもあまり相手にしてくれない」
業務社員と技術社員の間で溝ができてしまうと、その後の仕事にも支障をきたしてしまうため自分や担当コンサルの評価の低下に繋がってしまいます。
しかし、同じ会社の仲間である以上、お互いを理解し、良好な関係を築くことが重要です。
特にアスパークでは
アスパークはアウトソーシング業であるため、業務社員と技術社員の間に溝ができやすい環境にあります。
だからこそ、以下のような努力が必要です。
- 困った時に助け合える:部署間での助け合いがスムーズに行われることで、会社全体の生産性が向上します。
- 会社全体が良くなる:良好な関係を築くことで、社員一人ひとりが最大限のパフォーマンスを発揮でき、会社全体の成果につながります。
- みんなが幸せになる:社内の雰囲気が良くなることで、働く喜びが増し、社員全員が幸せに働くことができます。
これらを実現するためには、お互いを尊重し、理解し合い、協力していくことが大切です。
同じ目標に向かって共に歩む仲間として、積極的にコミュニケーションを取り合いましょう。
拠点やコンサルと関係が良くなると
関係が良くなると…
- 業務を積極的にサポート
業務を効率的に進めるために積極的に協力してくれます。 - 苦しい時に支えてもらえる
困難な状況でも、サポートを受けられるため、安心して仕事に取り組めます。 - 何かあったら助けてもらえる
緊急時や問題が発生した際に、迅速な支援を受けられます。 - 苦しい時に彼らのために踏ん張れる
お互いの信頼関係があるため、苦しい時にも頑張れる力が湧いてきます。 - 大切な人のためにという意識が芽生える
良好な関係を築くことで、お互いを大切に思う気持ちが芽生えます。 - 協力してチャージアップを実現
一緒に協力しながら、業務の改善や効率化を実現できます。 - オフィスを訪問するのが楽しみになる
良い関係があることで、オフィスへの訪問が楽しいものになります。 - 社内貢献や社内施策に推薦してもらえる
良い評価を受けやすくなり、社内での推薦や評価が向上します。
例えば…
- スキルアップ支援申請
- スキルアップのための支援申請においても、コンサルの承認が必要です。
- 営業貢献報奨金申請
- 営業の貢献に対する報奨金の申請にも、コンサルの承認が求められます。
また、担当コンサルの評価も重要です。
同じ会社の仲間として、関係が良好であることが、仕事の質や効率に大きな影響を与えます。
何より、良好な関係は働く環境を快適にし、気持ち良く仕事に取り組むための大切な要素となります。
良い関係を築くために
まずは以下のことを試してみましょう!
- 彼らの仕事を知って尊重する
彼らがどのような仕事をしているのかを理解し、その仕事を尊重することで、信頼関係が深まります。 - 彼らのことを知って尊重する
仕事だけでなく、彼ら自身のことも理解し、尊重することが重要です。人としての彼らを知ることで、より良い関係が築けます。 - 思いやりを持つ
“情けは人の為ならず”という言葉のように、思いやりを持って接することが、良好な関係を築く基盤となります。 - 依頼に対して早急かつ丁寧に対応する
依頼が来たら、迅速にかつ丁寧に対応することで、信頼が高まります。 - 業務に関するアドバイスを快く引き受ける
業務に関するアドバイスや相談を受けたら、快く引き受けることで、協力関係が強化されます。 - 定例会に参加し、積極的に会話する
定例会に参加し、多くのコンサルと会話をすることで、交流の機会を増やし、理解を深めましょう。 - 無駄な連絡で時間を奪わないよう意識する
つまらない連絡で彼らの時間を奪わないように意識することが大切です。効率的なコミュニケーションを心がけましょう。 - 外勤中や待機中の悩みを相談してみる
たまには、自分の悩みや困っていることを相談してみると、相手の理解を得やすくなります。
~ここから賛否が分かれます~ - 年始の挨拶を欠かさない
年始の挨拶を欠かさないことで、形式的な関係を超えた信頼が生まれます。 - オフィス訪問時にお土産や差し入れを持参する
オフィスを訪問した際には、たまにはお土産や差し入れを持参することで、親しみを感じてもらえます。
技術社員同様、業務社員にも大変な辛さがあります。
お互いを思いやる気持ちを持つことで、より良い関係が築けます。
お互いを理解し、尊重し合うことが、仕事の質や効率を高める鍵となります。
社員同士のより良い関係が、結果的に自己の評価や担当コンサルの評価に繋がります。
さいごに
~余談~
最近、担当コンサルの許可を得て、一緒に写真を撮り、それをスマートフォンのロック画面やホーム画面に設定しました。
これにより、LINE WORKSで外勤中にスマートフォンを見る際、腹が立った時などに冷静さを保つことができました。
まさに大きな心の拠り所となりました。
また、拠点長・担当コンサル・私の三人で企業訪問を行い、業務打ち合わせをした際に、彼らの献身的な営業活動を目の当たりにしました。
これを見て、「ここまでして繋いだ企業様との関係を壊せない」という強い意識が芽生えました。
これはまさに大きな心の防波堤となりました。
今回、これらの取り組みは試験的に実施しましたが、賛否はあるものの面白い施策だと感じています。
彼らを思いやることは、自分を思いやることに繋がります。
彼らを守ることは、自分を守ることです。
彼らの立場を守ることは、自分の立場を守ることに直結します。
そして、彼らの未来を守ることは、自分の未来を守ることでもあります。
最後まで読んでくださり、ありがとうございます。
拠点やコンサルとの良好な関係を築き、お互いに助け合いながらより良い未来を共に目指しましょう。
本コラムをお読みいただき、新しい視点やアプローチを見つけていただけたことを願っています。
相手を思いやり、尊重し合うことが、私たちの仕事をより充実したものにし、会社全体の成長にも繋がります。実際に試してみることで、その効果を実感していただけると思います。皆さんがこれらのアドバイスを実践し、より良い職場環境を築いていく一助となれば幸いです。最後までお読みいただき、ありがとうございました。お互いに支え合い、より良い未来を目指して共に歩んでいきましょう。