はじめまして!
アスパーク塾ライターのミツザネです!
今回も『スマートな社会人への道』というテーマでお話しさせていただきます!
第51回は『拘りを捨てる極意』をお伝えします!
ここは譲れない・・・。
- 何事も慎重に進めたい
- 正しい主張なら認めてほしい
- どんな仕事よりも私生活を優先したい
- 理不尽な依頼には、納得する理由が欲しい
- 決断した事は貫きたい
こんな事考えているあなたは頑固者かもしれません。
拘ってばかりじゃいられない!
『拘りを大切にする』
拘る事が一概に悪いとは言えません・・・。
ですが、度が過ぎてはいませんか?
➡周囲を困らせない様に注意しましょう!
『拘りを大切にする』から『臨機応変に対処する』へ
世の中、なかなか思惑通りには行きません・・・。
今の自分の置かれた状況を理解し、素直に受け入れる事が肝心です。
もう少し周囲に流されてみましょう!
人生は妥協の繰り返し!
- 何事も慎重に進めたい
⇒焦ってミスしたくはないですよね・・・。
ですが、何事にも期日というものがあります。
時間が許す範囲内で進めましょう!
- 正しい主張なら認めてほしい
⇒現状をしっかり把握して下さい。
本当に正しい主張ですか?
正しいかどうかの判断は、その時々によって変わります!
- どんな仕事よりも私生活を優先したい
⇒そうは行かない場合もあります・・・。
仲間に迷惑をかける事になっても良いですか?
後々を考えて行動しましょう!
- 理不尽な依頼には、納得する理由が欲しい
⇒気持ちは分かります。
ですが、正当な理由が無い場合もあります・・・。
詰問して困らせない様にしましょう!
- 決断した事は貫きたい
⇒志は立派です。ですが、当初から状況が変化していませんか?
柔軟な対応が必要です!
つまり、拘りを捨てる為には・・・。
周囲の状況を考慮し、臨機応変に!
古代中国の哲学者 老子はこう残しています。
『自分自身へのこだわりがなくなったときに、はじめて本当の自分になれるのだ』
老子
今回は『拘りを捨てる極意』をお伝えしました。
拘りは大事ですが、度が過ぎてしまうと周囲を困らせてしまうことがあります。
状況に応じて、臨機応変に対応していきましょう。