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仕事でつかえる心理学 ~その48~ もっと話を聞かせてください(インタビュー効果)

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ジョヒル

皆さんこんにちは!
アスパーク塾ライターのジョヒルです!
今回も『仕事でつかえる心理学』というテーマで話していきます!
第48回は“もっと話を聞かせてください(インタビュー効果)”です。

目次

インタビュー効果とは

  • 相手の話を詳しく聞きたい。
  • もっと仲良くなるために話をしたい。
  • 深いところまで話をしたい。

そんな、相手の話を聞き出したい時に使います。

TVでよく見る「インタビュアー」のように、メモを取りながら聞いてみましょう。

そうすることで、相手は話を聞いてくれているという実感を持つので、もっと話したくなります。

インタビュー効果の使い方1

◆目を見て聞く

基本的には視線は目を見るようにしますが、適度にメモに視線を移すことも必要です。

目を見すぎるとプレッシャーになる事があります。

相手が話しやすい状況を作るため、ずっと相手の目を見るという行為は避けましょう。

◆相槌をする(うなづき)

相槌をバリエーション豊かに入れていきましょう。

「そうなんですね・なるほど」と言ったように言葉を変えて相槌をすることで、真剣に聞いていることが相手に伝わりやすくなります。

また話のテンポも良くなるため、相槌は非常に効果的です。

インタビュー効果の使い方2

◆質問をする

  • それでどうなりました?
  • そこをもっと詳しく教えてください。
  • その時どう対応しましたか?

などの質問をすることで、話を詳しく聞けるだけでなく、話し手に対して「自分はこの話に興味を持っている」という印象を与えることができます。

◆メモを取る

話を聞きながらメモを詳細に書くことは難しいので、メモは箇条書きで記載し、後で情報をまとめましょう。

箇条書きにするのは、メモに落ちている視線をすぐに相手と合わせ直すのにも一役買っています。

ずっとメモを見ていると相手はあなたのつむじと話すことになるため、注意が必要です。

インタビュー効果のまとめ

場合によってはメモを持っていない時もあると思います。

そんな時は少し上を見て、聞いた話を頭の中でまとめながら質問をしましょう。

「それはこういうことですか?・というのはつまり…」などの質問で、話を確認しながら進めていきましょう。

そうすれば、相手はしっかり聞いてくれていると実感できます。

会話がなかなか続かないという方は下記の記事を参考にしてみてください。

会話が上手くいき、話がはずめば自身も楽しくなってきますよ。

ジョヒル

相手の話をただ聞くだけではなく、相槌を打ったり質問をしたりすることで、相手は話しやすくなり、たくさん話してくれます。
自分が話しているときに相手にされて話しやすくなったテクニックを取り入れるのもいいかもしれませんね!!

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この記事を書いた人

皆様、初めまして!
アスパーク塾、ライターの”ジョヒル”と申します。
12年間通信工事業界で修業した後、起業し10年間社会の荒波を乗り越えてきました。
しかし、荒波は容赦ないため借金のないうちに転職しようと2016年にアスパークへ入社しました。
現在は、機械設計部署でCAD製図を担当しています。
起業した当初に騙されたり、いいように扱われた経験から”心理学を勉強しよう”と思い立ち、これまで独学で勉強しながら、契約や商談の場で心理学を活かして乗越えてきました。
アスパーク塾では、私が実際に心理学を勉強しながら培ってきた経験をもとに皆様にわかりやすく、日々の生活に生かせるような記事をお届けいたします。
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”パブロフの犬”(条件反射の比喩)になり、喜び今後の励みになります。
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