皆さん、こんにちは!
アスパーク塾ライターの塾長です!
今回は『「課題発見能力」を身につけるコツ』というテーマでお話しさせていただきます!
課題発見はどうやって?
世の中で求められるスキルは『課題解決能力』と前回記事でお伝えしました。
今回お伝えするのは「課題解決」の前の「課題発見」についてです。
課題解決能力はキャリア10年目までに身につけたいですが、課題を解決するためには解決する課題の“発見”が必要です。
『発見』と『解決』を繰り返すことで『課題解決能力』が身についていきます。
では、どうやって『課題発見能力』を身につけていけばいいのでしょうか?
今回は、『課題発見能力』の身につけ方のコツについてお伝えします!
課題発見ケースを知る
課題発見のプロセスは2ケースあります。
Case1は『仕事の要領がある程度決まっている』場合です。
この場合には、1~10までの作業工程の中で課題を見つける必要があります。
一方、Case2は『新しい仕事をつくる』場合です。
この場合は0➡1の発想で組織やチームの課題を見つけます。
Case2も大事ですが、まず身につけたいのは『Case1』です!
課題発見プロセスからコツを知る
Case1では“仕事の要領がある程度決まっていること”が前提です。
この際には『自分が仕事のパスを受ける前とパスを投げた後で何が必要か?』を考えましょう。
作業の流れを知ることで各フェーズでの課題を見つけることが出来る様になります。
そのため、まずは作業工程を知ることから始めましょう。
意識した行動がコツを掴むカギ
『課題』は自分が置かれている立場によって変化します。
まずはCase1から行動に移していき、Case2はできたらOK!くらいの気持ちで取り組みましょう。
焦らず一個ずつ確実に身につけていくことが、『課題発見能力』習得のカギです!
今回は『「課題発見能力」を身につけるコツ』についてお話ししました。
『課題解決』をするためには『課題発見』をしなければ何も始まりません。
まずは作業の流れを覚えていき、どこかに『課題』がないか注意する様にしてみてください!