皆さん、こんにちは!
アスパーク塾ライターの塾長です!
今回は『キャリア10年目には身につけておきたい“あの”スキル』というテーマでお話しさせていただきます!
仕事のやり方はアップデートしよう!
皆さんは、仕事中指示を待つ『作業者』で終わっていませんか?
上司の指示の下(上司の考え)で動くのは若手時代の仕事のやり方です。
いつまでもそのやり方を続けるのではなく、中堅に向けてどんどんアップデートしていきましょう!
中堅では自分で必要な仕事を考えて動くことが必要とされます。
現状分析を行い、そこから「やるべきこと」「やったほうがいいこと」などを考える力が大事です。
この必要な仕事を考える力、つまり『課題発見能力』を高めていきましょう。
課題発見だけで終わらない
課題の発見は意外とみんな出来ているのですが、大事なのは発見した後の動きにあります。
“課題発見”で満足しないことが成長のポイント!
課題を発見して満足、発見した課題を並べるだけの『評論家タイプ』は配属先から重宝されにくいです。
一方で、発見した課題を解決する力である『課題解決能力』が高い人は配属先から重宝されます!
そのため、『課題発見能力だけ』ではなく、『課題解決能力』も高めていきましょう。
課題解決の行動経験が大事
『課題解決能力』と聞くと、解決した『実績』が大事!と思いがちですが…、解決実績はあってもなくてもかまいません!
もちろん実績があるに越したことはありませんが、課題発見後の解決に向けた行動が非常に大事です。
解決できれば、素晴らしい!となりますし、もし解決できなくても結果はおまけなので気にしないでOK。
終わりよければ全てよしと言いますが、『自分の頭で考えて行動したかどうか』で自分に身に付く経験値が大きく変わってきます。
この『自分の頭で考えて行動する』スキルこそがキャリア10年目までに身につけておきたいスキルなんです!
『言われたことならできます!』では評価されにくい事を覚えておきましょう。
今回は『キャリア10年目には身につけておきたい“あの”スキル』についてお話ししました。
『自分の頭で考えて行動する』 ということがキャリア10年目で成長しているかどうかの1つの区切りになります。
言われたことが出来るのも大事ですが、プラスでできることを増やしていきましょう。