皆さん、こんにちは!
アスパーク塾ライターの塾長です!
今回は『相手が気分よく動ける反対意見の伝え方』というテーマでお話しさせていただきます!
意見が合わないことはいくらでもある
仕事をしていると「この人と意見が合わない…」というように、相手の意見に対して “反対意見” を言いたくなる場面ってありますよね。
こんな時、ひょっとしてこんな風に伝えていませんか?
あなたの意見は間違っている!
その意見ではダメ!
これ、絶対にやっちゃダメです!!
あなたが反対された側だとして、開口一番に否定されたらイラっとしませんか?
“否定” からは何も生まれません!
今回は意見が合わないときに “まずやるべきこと” をご紹介します。
反対意見を伝える前に…
反対意見を伝える前にやるべきことは、『相手の話を最後まで聞く』、たったこれだけです!
相手の意見を最後まで聞かずにする “否定” は反感・反発を買うだけ。
生産的な議論を交わすにはお互いに “話を最後まで聞く” 姿勢が大事です。
話の比率としては自分の話:3割、相手の話:7割が理想だと言われています。
自分の意見を伝える4ステップ
最後に相手に不快感を与えずに自分の意見を聞いてもらう方法をお伝えします。
※参考文献「話し方ベストセラー100冊のポイントを1冊にまとめてみた」
このように「自分はこう思うけど、どう?」のスタンスが相手を気分良く動かすコツです。
ですが、逆質問をしすぎると新たなトラブルの原因になりかねないので、必要以上に使わないようにしましょう。
今回は『相手が気分よく動ける反対意見の伝え方』についてお話ししました。
何事にも否定から入るのではなく、相手の話を最後まで聞いて、実際にどうすればいいのか議論を交わすようにしましょう。