皆さんこんにちは!
アスパーク塾ライターのジョヒルです!
今回も『仕事でつかえる心理学』というテーマで話していきます!
第32回は“見た目重視?(ハロー効果)”です。
ハロー効果とは
ハロー効果とは … 話の内容(言語)以外の部分でその人を判断し、話の内容の信憑性や選択判断基準に影響を与える事。非言語的コミュニケーションが影響。
つまり、明るい笑顔で清潔感のあるスーツに眼鏡姿だと “誠実な人だ、言っている事は間違いない” というように、話の内容以外で判断すると、それに影響を及ぼす。 といったものです。
ハロー効果その1
では、実際に講習会に参加したと思って想像してみて下さい。
- 講師の服装がスーツ姿
- 聞こえやすい音量でハキハキと説明
- 信頼できる上司が講師役
- ラフな格好で短パンにビーチサンダル姿
- 注意深く聞いても聞き取れないようなボソボソ説明
- どこの何の専門家なのかわからない講師
このように非言語部分によって相手に与える印象は大きく変わることがわかっていただけると思います。
ハロー効果その2
言語以外の部分で相手に与える印象が変化するのは、ごくごく当たり前の事ですよね。
そして、その中でも特に大切なのは初対面の時の印象です。
第一印象がどれだけ大切かは、下記の記事をご覧ください!
また、第一印象で与えた印象をすぐに直すのは難しいですが、日々少しずつ気を付けていくことで印象を変えていくことは可能です。
心がけ次第ですので是非チャレンジしてみて下さい。
ハロー効果まとめ
ここまでのまとめは…
自分自身に気を使い、他人の言語以外の部分に注目してみましょう。
これは私が祖母からよく言われていた有名な名言です。
他人のふり見て我がふりなおせ!
他人の振る舞いで違和感の感じることを、自分もいつの間にかしていませんか?
自分に問題はないか、他人を見てよく確認してみて下さい。
人は見た目が9割と言われるくらい、見た目の印象は大切です。
自分は大丈夫!と思っているあなたも一度他の人と見比べてみてはどうでしょうか?
今まで気づいていなかった欠点が見つかるかもしれません。