皆さん、こんにちは!
アスパーク塾ライターの塾長です!
今回は『配属先で長く契約される人の特徴』というテーマでお話しさせていただきます!
長期契約になる人って?
アウトソーシングで働いている場合、仕事先は配属先の企業です。
働く企業が見つかった後、その契約が短期で終わらないようにしていきたいですよね?
長期契約は配属企業から信頼されている証でもあります。
企業側がこの人にいてもらいたい!という風にならなければ長期契約になることは難しいです。
では、実際そのようになるのはどんな人なのでしょうか?
技術系のアウトソーシングならば“技術力に長けた人”が長期契約につながりやすいのでは…。
と思うでしょうがそうではありません。
実は一番大事なのは『素直さ』があるかどうかです。
素直さとは?
『素直さ』とは、配属企業の『文化・風土』を受け入れる姿勢があるかを指します。
つまり、配属先では「環境に馴染む姿勢」が求められているわけです。
ここで求められる力は大きく分けて2つあります。
まず一つ目は『コミュニケーション力』です。
人の意見を受け入れ、理解し、実行する力があるかどうか?が重要となってきます。
そして二つ目は『アウトプット力』です。
配属企業が求める質でアウトプットを出せるか?も重要で、相手が期待する以上のアウトプットを出せるように努めましょう。
こんな人は長期契約になりにくい
最後に長期契約になりにくい特徴を3つご紹介します。
まず一つ目は『頑固』な人です。
頑固な人は前職や前配属先のやり方に固執してしまうことが多く、そのため配属先からの印象も悪くなってしまいます。
新しい配属先にはそこのやり方があります。
柔軟に対応できるようにしておきましょう。
二つ目は『上から目線』でものを言ってしまう人です。
自分が回りよりも知識が豊富で経験年数が長いとしても、その仕事場では関係ありません。
周りから見るとあくまでも新しく入ってきた人です。
一緒に働く人へのリスペクトは忘れないようにしましょう。
最後の三つめは『勝手な行動』をとってしまう人です。
例えば勝手に早退をしてしまったり、長時間残業をしてしまうなどは絶対NGです。
また勝手にPJ単位の話を進めてしまったりなどもしないようにしましょう。
あくまでもアウトソーシングの場合、皆さんは配属されているメンバーであり、PJを動かすのは在籍している社員さんです。
勝手な行動をとって配属先に迷惑をかけないようにしましょう。
今回は配属先で長期契約を得られる人の特徴をご紹介しました。
いつも契約が短期で終わってしまう人はどこかに原因があるものです。
悪い部分を見直し、長期契約につなげられるよう努めましょう!