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仕事でつかえる心理学 ~その24~ 集中するために

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ジョヒル

皆さんこんにちは!
アスパーク塾ライターのジョヒルです!
今回も『仕事でつかえる心理学』というテーマで話していきます!
第24回は“集中するために”です。

目次

集中するために

皆さんは仕事に集中出来ていますか?

仕事中や趣味に取り組んでいるとき、無意識に集中しているはずです。

ですが、今すぐ集中できますか?

人は変えようのない過去や見えない不確定な未来に向けて不安を感じ、悩んだりおびえたりするもの。

この仕事が終わったら、あの仕事しなきゃ。

あ、メール見忘れた!

前に同じような仕事でミスしたなぁ。あ~ぁ。

このように場合によって、それら多くを抱えて集中できなくなることがあります。

生きているのは今この時!

今、この時を認識するために試してほしい事があります。

まず、息を止めて下さい……苦しくなるまでです。

息を止め終わった後、苦しくて呼吸しますよね。

自分が生きているのは過去でも、未来でもなく、今この瞬間だからです。

では、さらに集中するために呼吸法を試してください。

そうすることで集中力は上がり、効率がアップすること間違いなしです!

呼吸法で集中する

集中力を上げるための呼吸を行う際は腹式呼吸をして、脳からセロトニンを分泌させましょう。

セロトニンは、精神安定・集中力・直観力を向上させるものです。

  1. 鼻から3秒息を吸う⇒口から3秒吐く(2~3回)
  2. 鼻から3秒息を吸う⇒口から6秒吐く(繰り返す)
  3. 集中できない時は鼻から4秒吸う⇒8秒口から吐く

これらを行う際、自分の呼吸に集中することが重要。

呼吸音や、腹式呼吸で動くお腹などを意識することでより集中できます。

集中には限界がある

ご存じの方も多いとは思いますが、集中には限界があります。

それはいくら自分が好きなものやハマっているものだとしてもです。

そこで最後に、私がやっている集中・リラックス法を紹介します。

呼吸法と併せて是非試してみて下さい!

  • 呼吸法(少し息を止め心臓の音を聞く方法もあります)
  • ストレッチ(印刷待ちなどの際、プリンター前でしてます)
  • トイレに行く(まったく関係ない事を考えたりします)
  • 外の空気を吸いに行く(呼吸法しながらリラックス)
  • お茶を入れる(まったく関係ない事を考えたりします)

一見さぼっているようにも見えますが、仕事の効率を上げるための息抜きも時には必要です。

皆さんも、業務に集中するために適度な休憩を取り、呼吸法で集中力をより高めていきましょう!

ジョヒル

今回は『集中』をテーマにお話ししました。
意識して集中するというのは、中々難しいことかもしれません。
ですが、より効率よく作業をするためには集中はとても大切です!
今回お伝えした呼吸法や自己流の集中法を試して、より集中力を高めていきましょう!

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この記事を書いた人

皆様、初めまして!
アスパーク塾、ライターの”ジョヒル”と申します。
12年間通信工事業界で修業した後、起業し10年間社会の荒波を乗り越えてきました。
しかし、荒波は容赦ないため借金のないうちに転職しようと2016年にアスパークへ入社しました。
現在は、機械設計部署でCAD製図を担当しています。
起業した当初に騙されたり、いいように扱われた経験から”心理学を勉強しよう”と思い立ち、これまで独学で勉強しながら、契約や商談の場で心理学を活かして乗越えてきました。
アスパーク塾では、私が実際に心理学を勉強しながら培ってきた経験をもとに皆様にわかりやすく、日々の生活に生かせるような記事をお届けいたします。
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”パブロフの犬”(条件反射の比喩)になり、喜び今後の励みになります。
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