はじめまして!
アスパーク塾ライターのミツザネです!
今回も『スマートな社会人への道』というテーマでお話しさせていただきます!
第31回は議事録を上手に纏める極意をお伝えします!
議事録って苦手…。
- どう書くべきか良く分からない
- 分かりにくい記述になる
- 結構緊張する
- 議論に付いていけない
- 文字がきれいに書けない
実は大抵の人がそうなんです!
要はメモ書きですが…!
沢山書けば良いってもんじゃないんです!
工夫をして、話の殆んど全てを書いたとしても、必ず分かりにくい内容になります。
正直、時間と労力の無駄です…。
そんなことをしていては、誰だって書きたくなくなります。
ですが、要点を抑えて書くことでスムーズに書くことができます!
その中でも以下の点を網羅しておけば、最低限は大丈夫です。
- 議題
- 日時
- 参加者
- アクション項目
- 決定事項
- 結論
慣れれば、大した事ない!
詰まってしまった際は次のように対処しましょう。
- どう書くべきか良く分からない
⇒ アクション項目は、誰がいつまでにやるか記述しておきましょう。
決定事項や結論は、短く明確な文章にして下さい。
迷ったら、ひとまず適当に書いておけば良いですよ。 - 分かりにくい記述になる
⇒ 項目毎に分けて下さい(カッコや①などの番号を付けて)。
決定事項、結論は目立つ様に(下線を付けたり、四角で囲んだり)…。
適当なスペースが無いなら、矢印を引き出して空白部に書きましょう。 - 結構緊張する
⇒ 誰でもある程度は緊張します。
経験するうちに、それが徐々に和らいでいきます。
嫌がらずに、率先して対応しましょう! - 議論に付いていけない
⇒ 分からなければ、議論中でも内容を聞き返してみましょう。
それでも駄目なら、どう書いたら良いか尋ねてみて下さい。
恥ずかしくありませんよ…ベテランでもそうしています! - 文字がきれいに書けない
⇒ 下手でも、意外と誰も文句は言いません。
要は読めれば良いんです。
もし自分で気に入らなければ、後で直しましょう。
つまり、議事録を上手に纏めるには…。
あまり構えず、要点だけは念頭に置いて記述!
してみましょう。
元米国大統領エイブラハム・リンカーンの格言にも、
『そのことはできる、それをやる、と決断せよ。それからその方法を見つけるのだ』
Abraham Lincoln
とあります。
まずは方法を考えるよりも、何事もやろうと決断することが大切です。
議事録を書くのはベテランの人でも難しいことです。
難しいからあきらめたり、嫌がったりするのではなく、
要点をとらえ、あまり構えず取り組みましょう!