皆さん、こんにちは!
アスパーク塾ライターの塾長です!
今回は『仕事は丁寧に進めた方が結局早い』というテーマでお話しさせていただきます!
スピード重視か?確実性重視か?
数値チェックなど、単純だけど物量が多い仕事…。
こんな仕事を2日以内に終わらせないければいけないとすれば、あなたが意識するのはどちらですか?
- 1日でサッサと片付ける【スピード重視】
- 2日使ってじっくり片付ける【確実性重視】
性格上の問題もありますが、単純作業だからサッサと終わらせちゃおー!とAを選ぶ人が多いのではないでしょうか?
スピード重視に潜むリスク
それではスピード重視で終わらせることのリスクについてお話しします。
スピード重視で最も注意しなければならないのが、ミスをしないようにすることです。
素早い処理はあくまでも“ノーミス”が前提。
当たり前ですがミスが発生してしまうと、その分 “リカバリー時間”が必要になってしまいます。
このミスの度合いによっては作業時間がかなり長くなってしまうことも…。
スピードを重視でこなす場合はこのリスクをしっかり認識したうえでするようにしましょう。
物量が多い仕事こそ確実に
先ほどお伝えしたように、スピード重視で作業をした場合はミスをする可能性が非常に高いです。
思わぬミスによってリカバリー作業が発生し、想定よりも作業時間が長くなってしまうことも…。
一方確実性重視で行えば、ミスする確率をかなり減らすことができるため、想定外の作業が発生する確率も少ないです。
その際には作業メモを取りながら確実に進めるようにしましょう。
頭の中でチェックするのではなく、メモを取りながら行うことでより確実に作業を進めることが可能です。
ミスをしなければスピード重視の方が早いですが、人がかかわる以上ミスをする確率は必ずあります。
場合によってはミスをしたことにより、納期に間に合わなくなることも…。
たまたまミスをせずに上手くいく確率にかけるよりも、ミスをしないように慎重に行う方が確実です。
そのため確実性を重視して、納期に間に合わせることを最優先に動くようにしましょう。
物量が多い仕事こそ確実にこなすことが大切ですよ!
スピード重視の仕事は非常にミスが起こりやすいものです。
早く終わらせようとしたのに、ミスが起こってしまい作業時間が長くなってしまっては本末転倒。
作業時間を短くするならば一個一個確実にこなしていくようにしましょう。