皆さん、こんにちは!
アスパーク塾ライターの塾長です!
第19回は『型にはまることが成長の近道』というテーマでお話しさせていただきます!
成長にも“型”がある
個性の強い人が成長すると思いがちですが、成長に個性は関係ありません。
実は成長する人ほど“型”に忠実なんです。
芸道、武道と同じく仕事にも先人が築いた“型”があります。
ではどうすれば“型”にはまるのでしょうか?
今回は成長するための“型”をご紹介します!
個性は捨てる
成長できない人は個性にこだわりすぎていることがあります。
個性があることはいいことだと思いましたが、仕事にも個性は求めないようにしましょう。
まずは誰かが整備してくれた道を走り抜けることが大切です。
スポーツもまずは基本の“型”を身に付けることから始まるように、正しいとされているやり方を素直にやってみることが大切です。
型があっての型破り
個性は成長の妨げになるとお伝えしましたが、それは『個性=型破り』だからです。
つまり成長のために必要な型を破ることが個性。
型破りは十分に型を身に付けた人だけの特権です。
まずは型で基礎をつくり、型破りで個性を生むのが正しい流れです。
芸道、武道には“守破離”という言葉があります。
「守」とは型を遂行できることを、「破」は型を改善・改良できることを、「離」は新しい型を作れることをそれぞれ指します。
個性とはこのうちの「離」の部分であり、あくまでも最終段階に当たります。
なので初めは型を利用し、最短の成長を目指しましょう!
スタンダードを身に付ける
今回は成長の近道についてお話ししました。
まずはスタンダードとされていることを身に付けましょう!
いきなり発展させようとしても上手くはいきません。
例え“こっちのやり方がいい!”という考えがあったとしても一先ずは置いておきましょう。
何事も基本からです!
ぜひ成長するために、“型”を身に付けてみてください!
成長の近道は“型”にはまることが重要です。
もし型を身に付けていない状態で個性を出そうとしているならば今すぐやめましょう!
成長に近道はありません。
一歩一歩着実に進んでいきましょう!