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誰もが欲しい”やりがい”の作り方

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塾長

皆さん、こんにちは!
アスパーク塾ライターの塾長です!
第12回は『誰もが欲しい”やりがい”の作り方』というテーマでお話しさせていただきます!

目次

”やりがい”は自分で作れる

仕事にやりがいが欲しい…。

このように考えている方は多いのではないでしょうか?

皆さんが考える”やりがい”とは何ですか??

やりがいは好きな仕事ややりたい仕事に就くことで得られると考えがちですが、

実は・・・やりたい仕事以外でも”やりがい”は作れます!

やりがいを会社側に求めたくなるのもわかりますが、その考え、NG思考なんです!

やりがいは『自分自身の考え方』で作れますよ!

本当の”やりがい”とは?

本当の”やりがい”とは

『自分が起こした行動で得られる達成感・幸福感』

のことであると私は考えています。

「やりたい・やりたくない」の軸だけではなく、「できる・できない」の軸も考えると発想が変わりますよ!

例えば

  • 「できる・やりたい」    ⇒ A
  • 「できない・やりたい」   ⇒ B
  • 「できる・やりたくない」  ⇒ C
  • 「できない・やりたくない」 ⇒ D

このように分けた場合、最も”やりがい”を作りやすいのはもちろんAの領域です。

ではAの次に”やりがい”を作りやすいのはどれだと思いますか?

正解はCの領域です。

つまり「できる」けれども「やりたくない」領域。

おそらくBの領域だと考えた人が多いのではないでしょうか?

実は仕事においては、”やりたい”よりも”できる”を優先するほうがいいんです。

というのも”できる”とは『質の高い仕事ができる』と言い換えられます。

仕事の質が高いということは評価がされやすく、感謝もされやすい。

人から感謝をされて嫌な気持ちにはなりませんよね?

そのため”できる”領域で勝負することは達成感や幸福感を得やすいのです。

そうして達成感や幸福感を得られるようになると、今まで”やりたくなかったこと”がいつの間にか”やりたいこと”に変わっていきます。

”やりたい”けれども”できない”ことの場合では、できるようになるまで周りからの感謝の言葉などはなく、達成感や幸福感は得られません。

自分自身で自分を鼓舞し続けるしかありません。

そのため挫折をしやすくなってしまうのです。(廻りからの感謝のエネルギーってすごいんです!)

Bの領域は、人生をかけてでも”やりたい”ことでない限りおススメしません。

やりがいを作りたい!と思ったら、まずは自分が”できる”領域にチャレンジしていきましょう!!

やりがいができれば仕事の質も上がり、いいことづくめですよ!

塾長

今回はやりがいの作り方についてお話しました。
やりがいと聞くとやりたいを優先しがちですが、できるかどうかの視点も追加してみましょう。
自分ができて、やりたいことであればそれはやりがいとして申し分ありません。
しかし、「できるがやりたくない」か「できないがやりたい」ことをやりがいとする場合は前者の方がおススメです!

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この記事を書いた人

ど~も~、アストピ編集チームの「塾長」です。
エンジニアとして2009年に入社し、気づけば10数年が経過しました。
これまでの人生で得た知識、経験を次の世代に伝えたいと想い、アスパーク塾を設立しました。
なので編集は主にアスパーク塾を担当します。
外勤エンジニアとして持ってたら得する知識、考え方はもちろんこと、
業界問わず使える活きたネタをみなさんにお届けしたいと思います。
漫画が好きなので漫画から学べる考え方なんかも投稿していきたいと考えています。
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