皆さんこんにちは!
アスパーク塾ライターのPEIです!
今回のお話しするテーマは『社会人としての心得 ~メモ取りの重要性~』です!
メモを取ることの重要性
学生時代、授業中に先生が黒板に書いた内容をノートに書き写したことはありませんか?
それもメモの一種で大事なことを忘れないようにするためや、テスト前に復習をするためにしていたことですよね。
つまり備忘録です。
- 備忘録
-
後に参照する必要のある事柄を書き溜めておく帳面(ノート、手帳、メモ)のこと。
学生時代に授業内容をノートに記していたならば、社会人として日々の業務の中でもメモを取ることは非常に重要だと思いませんか?
今回はメモを取ることで得られる効果をお伝えします!
其の一 備忘録になる!
人は忘れる生き物です。
日々の業務の中、その時その時で内容を理解し記憶したとしても時間が経てば忘れてしまいます。
またメモを取らない場合、情報がうまく整理できなかったり、思わぬミスにつながる原因になりかねません。
備忘録としてメモを残すことで、そのようなミスを防ぐことができ、自分を守ることや正確な仕事をすることに繋がります。
仕事量が多くなるほど、メモを取らなければ混乱してしまう場面が出てきてしまいます。
そのため、今の内からメモをとる習慣をつけておきましょう!
其の二 状況整理、判断能力が身に付く!
メモを取ることで、要点をまとめる習慣が身に付き、状況を整理できるようになります。
メモを取る際に伝えられた内容全てをメモしていたら手が追い付かないですよね?
そのため自然と要点をまとめるようになるのです。
たとえ最初はどこが重要かわからなくてもメモを取り、要点をまとめるようにしていると話のどこが重要なのかが分かるようになってきます。
また、会議などでも情報や論点を上手く整理できるようになり、仕事を正確かつ効率的に進める判断力が身に付きますよ!
其の三 アイデアを生み出すきっかけに繋がる!
日頃からメモを取る習慣をつけておくことで、頭に思い浮かんだことを可視化することができます。
可視化と言われるとどういうことか分かりづらいかもしれませんね。
要するに頭の中で生まれたアイデアを、文字という目に見える形で残すということです。
目に見える形にしておくことで、後で見返すことが可能になります。
ふとした思いつきもメモに残しておけば、見返した際にも思わぬヒントに繋がることがあります。
思い付きは形にしなければすぐに忘れてしまうものですが、メモをして見返せば意外と役に立つのです!
思わぬことが成果に繋がることもありますので、何気ないこともどんどんメモしていきましょう!
其の四 相手に信頼感を与えられる!
実はメモを取ることで相手に与える印象も変わるんです!
自分の話を適当に聞かれると嫌な気分になりますよね?
たとえ自分が真面目に聞いているとしてもその姿勢が相手に伝わるとは限りません。
しかし相手がメモを取っていた場合はどうでしょう?
話をしっかりと聞いてくれている気がしませんか?
メモを取ることは話を忘れないようにするだけでなく、相手に話を聞いていることをアピールすることもできるのです!
聞いていることをアピールすれば相手は安心感を持ち、信頼を得ることができます。
そして信頼が得られると、これまでは得られなかった価値のある情報を相手から与えられることもありますよ!
今回はメモを取ることの重要性についてお話ししました!
メモを取ることは忘れないようにする、見返すことができるようにするだけでなく、相手に話を聞いているとアピールすることもできます。
皆さんも今すぐメモ帳を買い、実践してみましょう!