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『雑談力』を身につけよう ~その3~

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だてまさむね

皆さんこんにちは!
アスパーク塾ライターのだてまさむねです!
今回は『雑談力を身につけよう』のパート3です!
前回の続きとなっておりますので、まだ見ていない!という方は第一回・二回の方も是非ご覧ください!

目次

前回のおさらい

前回は雑談力を上げる7つのポイントの内、1.雑談の目的、2.雑談の中身についてお話ししました。

雑談の目的は、話を通じてお互いの警戒心を解き、スムーズで円滑な関係にシフトすることです。

そのため面白い話を無理にする必要はなく、「結論」や「オチ」を気にする必要もないとお伝えしました。

雑談では「会話の内容」ではなく「ラリーを続けること」を大事にしましょう!

そして雑談の中身ですが、ニュースなどの調べればわかるような情報ではなく、自分だけが感じた”気持ち”を話すことが大事とお話ししましたね。

”情報”ではなく”気持ち”のやりとりをするといい関係ができやすいです。

以上が前回お話しした内容になります。

今回は「雑談のきっかけ」と「話の聞き方」をご紹介します!

雑談のきっかけ

雑談の内容で、気持ちのやりとりをすることが大切だとお伝えしました。

それを踏まえて、雑談を始める際ですが時事ネタやニュースではなく、自分自身のエピソードや体験話をするようにしましょう。

というのも時事ネタやニューズは自分の生の感情を話しづらいため、、雑談のきっかけには不向きです。

一方、自分自身のエピソードや体験談では、自分の感じた気持ちをセットにして話しやすく、雑談のきっかけとしてはもってこいです。

どこかで読んだ時事ネタではなく、あなた自身が体験したことを話しましょう!

実際に体験したことは、気持ちを乗せやすいです!

そして気持ちをダイレクトに伝えることで、相手との関係はすぐに良好になります。

また、会話の中にオノマトペを入れるのも効果的ですよ!

話の聞き方

次に話の聞き方についてです。

話を聞く際には

  • 否定してアドバイスする。
  • 肯定して共感する。

するようにしましょう。

たとえ悪気はなくても、相手の発現を否定したり、訂正すると印象があまりよくありません。

また、良かれと思って、アドバイスをすることも同様です。

普段の会話ではOKですが、こと雑談に関してはNGとなります。

というのも普段の会話の相手は慣れ親しんだ間柄ですが、雑談で話しているのは微妙な間柄の人です。

初めから否定などをされると、偉そうな人・気の強い人などの印象がついてしまうかもしれません。

なので雑談では、多少相手の話が間違っている・意見に食い違いがある場合でも、目をつむって話を続けるのが正解となります。

話を聞く際のルールは大きく2つです。

一つ目はとことん肯定すること、二つ目はとにかく共感すること。

これらを守ることで相手は気持ちを言いやすくなります。

人は肯定をされ続けると、つい自分の気持ちを話したくなるのです。

そうしてお互いに自己開示をすることで、関係が良好になります。

否定とアドバイスは絶対にしてはいけません!

話を聞く際にはとにかく肯定と共感ですよ!

だてまさむね

雑談を始める際には時事ネタやニュースではなく、自分の体験談などで話し始めましょう。
そして話を聞くときは否定などはせず、肯定や共感することを徹底してください。
そうすることにより、雑談を通して相手と良好な関係が築けるようになりますよ!

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この記事を書いた人

はじめまして!
アストピ編集チームの「だてまさむね」と申します。
2018年4月にアスパークへ入社、エンジニアリング事業部に所属しています。
配属先では皆さんの生活に欠かせない電気を起こす施設、原子力プラントの設計業務に携わっております。また、休日はよくカラオケに行ってリフレッシュをしています。
アスパーク塾では若手目線から皆さんに伝えられること、ためになるようなことを色々と発信していこうと思いますので、内容を気に入っていただけましたら「だてまさむね」に「いいね!」の方ぜひ宜しくお願い致します!!

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