はじめまして!
アスパーク塾ライターのミツザネです!
今回も『スマートな社会人への道』というテーマでお話しさせていただきます!
第47回は『疎外感を吹き払う極意』をお伝えします!
何だかのけ者気分…。
- 職場に自分の会社の人がいない
- 打合せに呼ばれない事が多い
- 組織の事が良く分からない
- 出張に何かと制限がある
- 自分に関係ない話が多い
そんなに気になることでしょうか?
要は考え方…。
どの外勤先へ行っても、社員と同じようにはいきません。
そもそもの立場が違いますから…。
なのでそこに拘っても、仕方がありません!
例えば下記のように、外勤先社員ならではの苦労だってあります。
- 残業がやたら多い
- 事務的なことまで全て覚える必要がある
- 技術者としての業務にあまり集中できない
疎外感に悩んでいる方は、自分の置かれている立場のいい面に着目してみてください。
これはこれで有りな気がしてきませんか?
別の見方をしよう!
- 職場に自分の会社の人がいない
⇒会社の違いに拘る必要がありますか?
どんな外勤先へ行っても、気の合う人は必ずいます。
様々な会社の人と接するのは良い事です! - 打合せに呼ばれない事が多い
⇒外部の人間に知られたくない情報は必ずあるので、仕方がありません。
“全ての打合せが正社員だけ”という極端な会社だってあります。
他の事に時間を割けるので、それはそれで良しと考えましょう! - 組織の事が良く分からない
⇒社外秘の情報については、致し方ありません。
ずっとお世話になる会社ではありません…。
“自分の会社の事が分かれば良い”、と割切りましょう! - 出張に何かと制限がある
⇒トラブル時の対応が大変ですし、ある程度は仕方がありません。
社有車の運転を任せきりに出来るのは、とても楽な事ではありませんか?
出張が少ない分、他の事に時間を割けるというメリットもあります! - 自分に関係ない話が多い
⇒関係ないなら聞き流せば良いだけでは?
妙な話が降りかかる方が大変です。
もっと気楽に考えましょう!
つまり、疎外感を吹き払うには…。
アウトソーシングのメリットをしっかり把握し、割り切ること!
米国の実業家、ビル・ゲイツもこう残しています。
『自分のことを、この世の誰とも比べてはいけない。それは自分自身を侮辱する行為だ』
William Henry “Bill” Gates III
外勤をしていると社員の方との間に差を感じるかもしれませんが、派遣社員である以上、仕方がない面もあります。
そんな時はデメリットだけではなく、自身の立場で得られるメリットにも目を向けてみてください。
そうすれば気が楽になりますよ!
今回は『疎外感を吹き払う極意』をお伝えしました。
アウトソーシングにはアウトソーシングならではのメリットがあります。
疎外感を感じている方は、そのメリットをしっかりと把握し、割り切って働くようにしましょう。