皆さん、こんにちは!
アスパーク塾ライターの塾長です!
今回は『長期休み明けの「あれ?何やってたっけ?」をなくす方法』というテーマでお話しさせていただきます!
すぐ忘れるのが人間
GW、年末年始…皆さんは、長期休み明けにこんな経験ありませんか?
休みの前に何の仕事やってたっけ…?
あの仕事どこまで終わらせたっけ…?
休み前に鮮明に覚えていたことでも休みを挟むと忘れてしまう…。
これが当たり前なんです。
そう考えてみると人間の記憶力なんて大したことないですよね。
忘れているということは、休み明けの仕事は“思い出す”ことからスタートしがちです。
ですが、“思い出す”という行為は『エネルギー』と『時間』のムダ遣い・・・。
そこで、今回はムダ遣いをなくすための即実践できる方法をお伝えします!
タスク整理してから休みに入る
休みに入る前にタスク整理をする一手間が“楽”をつくります!
タスク整理として、『休み明けに“やること”を整理したリスト』を作ってみてください。
これを休み前にすれば、やるべきことが明確になるため、休み明けにスムーズに仕事がスタートできます。
逆にタスク整理をしなかった場合は、思い出すことからスタートするため、エネルギーのムダ遣いが起こってしまうのです。
タスク整理のコツ
タスク整理のコツは、『何の案件を』(What)、『どこからやるか』(Do)、『いつまでに』(When)をおさえることです。
実際の例を見て、どのように要点を抑えるべきか確認しましょう。
- 〇〇プロジェクトの図面作成を(What)、ドラフト作成まで終了しているためチェックからスタートし(Do)、月末までに完了させる(When)
- 新システムのソースコード作成を(What)、上司コメントまで受領しているためコメント反映からスタートし(Do)、2週間後に再提出(When)
- 〇〇プロジェクトのデータ処理依頼を(What)、協力会社に依頼済みなので進捗を確認し(Do)、休み明けすぐまでに完了させる(When)
このように、3つの点を抑えるだけでタスク整理が簡単にできるようになります。
休みに入る前にタスク整理をすることで、休み明けの手間を減らし、スムーズに仕事に取り組めるようにしましょう。
今回は『長期休み明けの「あれ?何やってたっけ?」をなくす方法』についてお話ししました。
人間の記憶力は大したことありません。
休み明けにスムーズに仕事に取り組むためにも。3つの要点を抑えてタスク整理を行いましょう。