はじめまして!
アスパーク塾ライターのミツザネです!
今回も『スマートな社会人への道』というテーマでお話しさせていただきます!
第16回はピンチをチャンスに変える極意をお伝えします!
なんか、うまく行ってない…。
次のような経験をしたことはありませんか?
- 当面、仕事が少ない
- 仕事で大きなミスをした
- 同分野の他社社員が高評価
- 営業より、外勤先からの苦言を聞いた
- 予算の都合上、残業出来なくなった
気にし過ぎては駄目!
先ほどの例のようなことが起こるとどうしても心配になってしまいますよね…。
しかし、気にし過ぎてはいけません。
たとえどんなに優秀な人であったとしても、思ったようにいかない時期が訪れるものです。
余計な思考をしてしまうことで、結果マイナス思考になってしまうとパフォーマンスの低下を招くことも…。
そのようなときは飛躍の時と捉えて前向きに行きましょう!
今の評価が低い場合はむしろチャンスであると捉えられます。
というのも現在とこれからの対応に大きなギャップがある程、頑張りが伝わり易くなるからです。
先ほど例に挙げた失敗も、正しく対処することで評価が変わります。
- 当面仕事が少ない
⇒指示されていない仕事について提案する
外勤先評価:~は指示待ちしない - 仕事で大きなミスをした
⇒再発防止策を提案する
外勤先評価:~は教訓を学んでいる
※相手の長所では競わない様にする! - 同分野の他社社員が高評価
⇒その社員に負けない所を伸ばす
外勤先評価:~なりに良い所がある - 営業より、外勤先からの苦言を聞いた
⇒謙虚に受け止め、即座に対応
外勤先評価:~はしっかり対処する - 予算の都合上、残業出来なくなった
⇒業務効率化の提案をする
外勤先評価:~は改善に積極的
つまり、ピンチをチャンスに変えるなら…。
今こそ飛躍の時と捉え、前向きな対応をする!
ようにしてみましょう!
将棋棋士、実力性第四代名人、升田幸三は次のような格言を残しています。
「踏まれても叩かれても、努力さえしつづけていれば、必ずいつかは実を結ぶ」
Masuda kouzou
たとえ失敗したとしても、前向きな対応を続けていれば、相手からの評価も必ずいい方向へと変わります。
決してネガティブになってはいけません。
失敗した時こそポジティブに捉えるようにしましょう!
失敗は誰にでもあるものです。
大切なのはそのあとどのように対応するか。
その行動によって相手からの印象も大きく変わります!
失敗した時でもポジティブに捉えるようにしましょう!